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2008年 JMRC中部ラリーシリーズ戦規定
最終更新:
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以下は、2008年1月13日JMRC中部代表者会議において、公表された内容です。
概要の解説はこちらをご覧ください。
1.目的
JAF中部地域クラブ協議会のラリーシリーズとして参加者及びオーガナイザークラブ間の親睦を図りJMRC中部の発展を目的とする。
2.シリーズ戦
下記の2シリーズを設ける。
・JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ
・JMRC中部ラリーターマックシリーズ (注:主催クラブが無かったため2008年は不成立となりました)
3.部門
下記の2部門を設ける。
・ドライバー部門
・ナビゲーター部門
4.クラス区分
<JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ>
Cクラス:気筒容積3000ccを超える車両
Bクラス:気筒容積1500ccを超え、3000cc以下の車両
Aクラス:気筒容積1500cc以下の車両
但し、異なる車両区分(RN、RJ、RB、RF)でのクラス分けは行わない。
<JMRC中部ラリーターマックシリーズ>
気筒容積および駆動方式によるクラス区分は行なわない。
また、異なる車両区分(RN、RJ、RB、RF)でのクラス分けは行わない。
5.ポイント
(1)各クラスとも下表に従ってポイントを与え、下記(3)に示す有効ポイントの合計で順位を決定する。
順位 |
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
6位 |
7位 |
8位 |
9位 |
10位 |
得点 |
20 |
15 |
12 |
20 |
8 |
6 |
4 |
3 |
2 |
1 |
(2)各クラスの参加出走台数が3台に満たない場合、そのクラスのポイントは上記のポイントに0.5を乗じたポイントとする(小数点以下1桁まで有効とする)
登録された正ドライバー以外は運転してはならない。
(3)全開催数-1戦のポイント総数を有効ポイントとする。
但し、競技会開催数が全6戦を超えた場合は、最高5戦までを有効ポイントとする。
また、全開催数が3戦以下の場合は全戦有効ポイントとする。
(4)有効ポイントが同点の場合は、下記の方法で順位を決定する。
1.上位得点の獲得回数の多い順。
2.当該競技者が得た全ての得点のうち、上位得点の獲得回数の多い順。
3.参加台数の多い競技会のポイントを優先する。
4.JMRC中部ラリ-シリ-ズ主催者会議にて決定する。
6.参加の制限
国内競技車両規則違反に起因する失格を決定された競技者(ドライバー、ナビゲータ)は、失格となった競技会を含み、以前のポイントを剥奪し、それ以降今年のシリーズ戦競技会への参加を認めない。
7.シリーズ表彰
・JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ
・JMRC中部ラリーターマックシリーズ
上記2シリーズともに各クラス・各部門1位を表彰対象とする。但し、参加台数およびクラス成立した競技会回数により表彰対象枠の変更を行なう。
なお、競技会特別規則書によって3名以上の乗車を認められた場合、シリーズ・ポイントはそれぞれ指定されたドライバー・ナビゲータ各1名にのみ与えられる。
8.表彰式
「JMRC中部Motor Sports day2009」にて開催される表彰式で行なう事を原則とする。
9.入賞者の義務
入賞者は、表彰式への出席を義務付ける。
但し、やむを得ず出席できない場合は、その理由と代理人をラリー専門部会に報告すること。
10.付則
(1)再車検を拒否した場合は、その競技会は失格とし、そのシリーズのポイントは全て剥奪し、以降のシリーズ戦への参加を認めない。
(2)オーガナイザーが事前走行と認めた車両に乗っていた者は、それまでのシリーズのポイントを剥奪し、以降のシリーズ戦への参加を認めない。
(3)失格者の前競技会までのポイントが剥奪されても、順位繰上げによる再集計は行なわない。
以上