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用語辞典 ハ行
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ハ
配当
企業は上げた利益の一部を株主に分配する。その分配された利益のことを配当という。
配当落ち・権利落ち
上場株式の配当や分割の権利は株主の権利確定日に所有していることが条件となりますので、権利確定日の翌日にはその権利は消滅します。これを、配当の場合には、配当落ち、分割その他の権利の場合には権利落ちといい、その内容に応じて株価は表面上下がります。取引所では決済日の関係で、株主権利確定日の3日前から配当落ち、権利落ちとして売買を行うことにしています。
配当性向
配当性向とは、会社が税引き後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標であり、以下の式で求められます。年間配当/当期純利益×100
端株
分割などによって発生する単位未満株を端株といいます。端株の所有者には株主総会の議決権などの、いわゆる共益権は認められておりません。
放れる
もみ合っていた相場が、一転して上伸ないし下落すること。
波乱含み
上伸ないし下落しそうな様子。
反省押し
むやみに高くなった相場が、反省的に下がることをいい、「反省安」ともいう。
反対売買
現在保有している建玉(ポジション)を、転売または買い戻しで決済することをいう。
反騰
下落相場が上昇に転じること。
半値押し
上昇した分の半分を下げること。
半値戻し
下落した分の半分を上げること。
反発
下落相場が上昇に転じること。
反落
上昇相場が下落に転じること。
場味
市場の強弱の感じ。値段が上がりそうなのか、下がりそうなのかといった市場の人気、雰囲気。(例)場味が良い=値上がりしそうな気配のこと。
売買監理銘柄
取引所では、売買状況に異常が認められる場合は、公正な価格形成と円滑な流通を確保するために、その銘柄を売買監理銘柄に指定し、特別の規制措置等を行います。この規制措置には、日々信用取引残高を公表することや会員等から毎週売買内容等の報告を求めることなどが含まれます。
売買規制措置
取引所は、有価証券の売買取引等の状況に異常があると認める場合または、そのおそれがあると認める場合には、必要な措置を行うことができると定款で定められています。
売買仕法
取引所の立会方法。
売買代金
売買単価に、売買高をかけて算出されたもの。
売買高
市場で成立した売りと買いの数を合計したもの 出来高の2倍。売り10枚、買い10枚の時売買高は20枚となる。(注)売り10枚、買い10枚の時出来高は10枚となる。
売買単位
証券取引所における売買は、銘柄ごとに定める単位の整数倍の数量によって行われますが、この単位のことを売買単位といいます。現在は1単位の株式数を1000株とする銘柄が最も多くなっています。
売買報告書
売買が成立したときに、取引員が顧客に送付する書類。
バスケット取引
多数の銘柄をまとめてバスケット(=かご)に入った1つの商品とみなして売買する取引。
パフォーマンス
運用成果、運用実績、もしくは過去の価格の動きのこと。
ヒ
日足
一日を一つの単位とした罫線。
引かされる
相場で損をすること。
日柄整理
価格が大きく動き、買いたい人は買い、売りたい人は売ってしまった状態から状態から、新たな展開となるには、ある程度の日数をかけて買い方、売り方ともに決済が進むことが必要となる。その決済が進む過程のこと。
悲観材料
弱材料のこと。
引ける
立会が終了すること。
ヒストリカル・ボラティリティ
主にオプションで、過去一定期間の変動率のこと。
一口注文
株式等の注文にかかる手数料は、通常1注文ごとに計算されるが、同じ銘柄についての売付けまたは買付けを複数回行った場合で、1、銘柄が同一銘柄 2、売付注文同士又は買付注文同士 3、取引種類が同一 4、約定成立が同一日 5、同一の発注方法で、受注日・受注時刻が異なる注文 の条件を全て満たすのであれば、委託手数料が、1つの注文として計算される。このことを一口注文という。
皮肉相場
一般の人々の予想に反して上げたり、下げたりする相場のことをいう。
日計り商い
建玉した日に決済すること、デイ・トレード
ひびが入る
上げ相場がくじけること。
日々公表銘柄
取引所は、過度な信用取引の利用を未然に防止するために、一定のガイドラインを設け、当該基準に該当すると判断した銘柄については、毎日、信用取引残の公表を行っています。これらのような銘柄を日々公表銘柄といいます。
日歩
利率の表示方法。1株に対して、1日あたりで表示される利息額のこと。
評価損益
保有している有価証券を時価で評価した損益のこと。
比例配分
通常、売り注文と買い注文の数量が同じになったところで価格は決定されるが、売買のバランスが極端に一方に片寄ってストップ高もしくはストップ安の水準まで動いた場合、その価格での売り数量と買い数量の比率に応じて価格を付ける方法が比例配分である。比例配分により割当てを受けた証券会社は、価格優先ないし時間優先の原則等による社内ルールに基づいて実際の投資家への割当てを行う。
BOE
「Bank of England」が正式呼称で、イギリス中央銀行のこと。旧英蘭銀行ともいい、旧英国連邦系の国とも密接なつながりがある。
Bid(ビッド)
プライスを提示する側の買い値のこと。提示された側はそのプライスで売ることになります。(⇔オファー、アスク)
ピラミディング
ポジションを乗せる(増やす)場合に、徐々に枚数を減らしていくこと。
フ
ファンダメンタルズ分析
価格形成を左右する要因の中で、本質的・根本的な要素となるもの。一般的なものでは、需給と供給の関係を直接左右する物事で「基礎的諸要因」とも言います。指標統計発表等がそれにあたります。
フォワード
将来の価格を現時点で確定する契約を行うことで、「延べ取引」「先渡取引」とも言う。また、受け渡しを前提とした取引のため、途中に差金決済は出来ない。
吹き上げ
価格が突然上昇すること。
噴き値
噴き上げてつけた高値。
不出来
売買注文を出したが、その注文が成立しないこと。
浮動株
投機目的で一般の個人投資家に保有されているような、比較的頻繁に売買されている株のこと。
不成注文
取引時間終了時までは指値注文として有効となり、ザラ場で成立しなかった場合には前引けまたは大引けの時点において、自動的に引け成行注文に変更して執行する注文のこと。ただし「ザラ場引け」となった場合は成行注文は成立しない。
踏み
売り契約が成立した後に価格が上昇したため、売り方が損を覚悟の上で、売り玉を決済するために買い注文を出すこと。関西では煎れともいう。
踏み上げ
信用取引で売った人が、株価が上昇している状態であるにも関わらず、損失覚悟で買い戻すことを「踏む」といいますが、「踏み上げ」とは買い戻しにより株価がさらに上昇することを意味します。「踏み上げ」が起こる要因には、その他に弁済期限による買い戻し等が考えられます。
ブラック・ショールズ・モデル
フィッシャー・ブラックとマイロン・ショールが考案したオプションの理論価格を求める数式のことです。
ブル
強気、強気筋のこと。
ブローカー会社
各銀行から為替の注文を集めて他銀行と取引を仲介する専門会社(テレビでよく見かける東京フォレックスなど)のことを指します。
プット・オプション
ある特定の商品を、一定の期間内にあらかじめ決められた権利行使価格で売り付ける権利のことをいいます。
プレミアム
オプションの価格をプレミアムといいます。プレミアムは本質的価値と時間価値の2つの価値をあわせたものです。本質的価値とは、オプションの買い方が権利行使下する際に得られる利益に相当します。一方、時間価値はオプションの満期日までの間の原資産の価格の変動に対する期待値に相当します。
プロテクトプット
プットを買うことにより保有している原資産の価格下落リスクを回避する場合などに用いられる投資戦略の一つです。
ヘ
ヘッジ取引
価格変動リスクを避けるため、先物取引において現物と反対のポジションをとる取引をヘッジ取引といいます。ヘッジ取引には、現物を保有している場合に先物の売付けを行う売りヘッジ、将来現物を保有する予定のある場合に先物を買う買いヘッジの2種類があります。
ヘッド・アンド・ショルダー
チャートの形状の1種。3つの天井を作る形態で、中央のヘッドと呼ばれるものが両脇のショルダーよりも高いもの。
ベガ
オプションのリスク指標の一つで、原資産のボラティリティーの変化に対するオプション価格の変化額を表します。
ベガ(ν)=オプション価格の変化額/ボラティリティの変化幅
ベガは、権利行使価格、満期日が同じであれば、プット・コールとも同一の値となり、アット・ザ・マネーで最大となります。
ベンチマーク
目標基準、または対抗指標。運用実績を測定し評価するための基準をベンチマークと呼ぶ。
ホ
保管振替制度
証券会社などの参加者が預託した株券等を保管し、預託株券等の授受を口座振替により行う制度です。
ほぐれる
売買取組が転売、買い戻しによって減少していくこと。
保護預かり制度
株式を購入したあと保護預り制度を利用して証券会社へ株式を預けると、安全に保管され株主の権利を得るために必要な連絡事項を入手できることができる。
歩調
価格の動きの様子
骨抜き相場
有力な売りまたは買いのない弱い相場のこと。
保養相場
活動前にちょっと保養しているように見える一時的な保合相場のことをいう。
本直り
下落した相場が本格的に上がることをいい、「出直り(でなおり)」ともいう。
本人確認法
金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律。
棒上げ
一本調子に上げること。
棒下げ
一本調子に下げること。
防戦売り
買い煽りに対して売り向かうこと。相場の上昇を食い止める目的で売ること。
防戦買い
買占めを阻止するため、あるいは仕手戦での売り崩しなどに、対抗上買い向かうこと。相場の下落を食い止める目的で買うこと。
暴騰
相場の急な上昇を示すもっとも強い言葉。
暴落
相場の急な下落を示すもっとも強い言葉。
ぼける
やや上向きだった相場が、不活発な気配となってやや安くなること。
ボックス圏相場
一定の価格帯で上下している相場状況を指す。
ボラティリティー
原資産の価格変動の度合いを示す指標です。過去の価格の変動からもとめたものをヒストリカル・ボラティリティーといいます。また、実際のオプション価格から、ブラック・ショールズ・モデルに代表される理論式を用いて逆算したものを、インプライド・ボラティリティーといいます。
ボリューム
出来高、売買高のこと。
ぼんやり
下げ気味で、相場に活気が無く気の抜けたような相場または市場の状態のこと。
ポジション
建玉。成立した売買のうち未決済のもの。
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