武器強化



概要

よろず屋の「武器鍛工」で武器を強化することができる。
無双演武のシナリオを2つクリアすると、よろず屋が解禁し、武器合成を行えるようになり、
無双演武のシナリオを3つクリアすると、アイテム合成が行えるようになる。

合成の基本

今作では武器毎にLv上限が10~20でランダムに決定される。合成する毎にレベルが1加算されていき、
最大Lvまで合成するとそれ以上強化出来なくなる。つまり合成回数を無駄にはできない。
一つの武器に対して付加効果は6つまで、属性は2つまで付与することができる。
各付加効果の限界値は+99、各属性の限界値は+5。

ただし、戦績の一部にLvを1にリセットし、更に強化可能にする特典がある。

武器合成

武器同士を合成する。
武器合成を行うと、鍛工する武器(以下:合成先武器)が強化され、合成する武器(以下:合成元武器)がなくなる。

武器合成を行うと合成先武器のすべての付加効果の数値が加算される。
加算される数値は、合成元武器のLvが大きいほど加算され、計算式は以下のとおりである。
[合成元武器のLv]÷2+1(端数切捨て)
よって、合成元武器のLvが20の場合、20÷2+1により、すべての付加効果の数値に11が加算される。

また、合成先武器と合成元武器に同じ付加効果がある場合、
該当付加効果の数値が別途加算される。
合成元武器の付加効果値が、0~39のとき+1、40~59のとき+2、60~79のとき+3、80~99のとき+4

さらに、合成先武器と合成元武器に同じ付加効果がある場合で、合成元武器の方が数値が大きく差がある場合、
該当付加効果の数値が別途加算される。加算される計算式は現在解析中だが、目安として、以下となる。
([合成元武器の付加効果]-[合成先武器の付加効果]-25)÷5(端数切捨て・マイナスになった場合は0とする)

理論上1回の合成による最大の上昇値は+30である(Lv20攻撃力99の武器を攻撃力2~4の武器に合成した場合)。
ただし、浅井長政の第二レア武器を防御力2の武器に合成した場合、+40される。

+ 検証
藤堂高虎のレア武器で検証。攻撃力/防御力/無双増加/攻撃範囲の付加効果が共に9の武器に、
レア武器(Lv10・攻撃力89/防御力87/無双増加86/攻撃範囲85)の合成を重ねたところ、
攻撃(89) 9→28→45→58→69→79→89→99
防御(87) 9→28→45→58→68→78→88→98
無双(86) 9→28→45→58→68→78→88→98
範囲(85) 9→28→45→57→67→77→87→97
と増加。微妙な差が出た。やはり、武器とのレベル差により増加量に違いがある模様。

仮説を立てた。まず、合成先武器の付加効果値が60台になってからの増加量が+10で変わらないことから、
合成元武器の付加効果値により一定の増加量が確保されると思われる。
Lv10武器使用による+6が確定だから、これによる増加があるとすれば、+4されている。
恐らく、「0~39:+1」「40~59:+2」「60~79:+3」「80~99:+4」

そして、これとは別に合成先武器と合成元武器の付加効果値の差で増加がかかる。前述の+10を差し引くと、
付加効果値89を58に合成すると+1、付加効果値87を58に合成すると+0となるから、ここが最初の境目。
87÷58で丁度1.5になるので割り算説もありかもしれない。

また、Lv16・付加効果値99の合成元武器を、合成先武器の付加効果値それぞれ2~40に合成してみたところ
2~4:+28、5~9:+27、10~14:+26、15~19:+25、20~24:+24、25~29:+23、30~34:+22、35~39:+21、40で+20となった。

また、武器合成にはゲーム内のお金がかかる。
残念ながら武器合成では新しく付加効果を付与したり、属性値の付与や強化は出来ない。

アイテム合成

武器に装備アイテムを合成する。
基本的にLv1として扱う武器合成に近く、合成すると合成先武器のレベルが1上がり、合成先武器の付加効果の数値も上がる。
アイテム合成による付加効果値の上昇は一律して、[装備アイテムの付加効果値]÷5である。
しかし、武器合成には無く、アイテム合成独自の仕様が4つある。それらを以下に列挙する。

技能を有する
装備アイテム
合成先武器に付加効果枠を1つ新設する
(合成先武器の付加効果と付加効果枠の合計が5つ以下の場合のみ)(※1)
付加効果を有する
装備アイテム
付加効果枠がある場合、付加効果枠の数だけ
アイテムの付加効果を合成先武器の付加効果にする(※2)
紅蓮珠・裂空珠・閃光珠
凍牙珠・修羅珠(※3)
合成先武器に各珠と同じ属性がある場合、その属性値を1つ足す
(本作品より属性値4を属性値5にする強化も可能)
紅蓮晶・裂空晶・閃光晶
凍牙晶・修羅晶(※3)
各晶の属性を合成先武器の属性にする
(合成先武器の属性が1種類以下の場合のみ)
また、合成先武器に各晶と同じ属性がある場合、その属性値を1つ足す

※1 六神膏(体力30・[薬活]・[再臨])のように2つ以上スキルがある場合も新設される付加効果枠は1つだけである
※2 日輪胴(防御力30・無双増加30・[不動])や紅蓮珠(攻撃力10・[紅蓮])のように、付加効果と技能の両方を有する場合、
合成先武器の付加効果と付加効果枠の合計が5つ以下の場合は、合成先武器に付加効果枠を1つ新設し、
合成先武器の付加効果と付加効果枠の合計が6つの場合は、装備アイテムの付加効果を合成先武器の付加効果にする。
また、新設される付加効果の数値は、装備アイテムの付加効果の数値の5分の1である。
※3 各珠・各晶は「技能がある装備アイテム」「付加効果を有する装備アイテム」であるため、前述「技能がある装備アイテム」「付加効果を有する装備アイテム」の効果もある。


良武器作成の手引き

ここでは、6つの付加効果99 かつ2つの属性値5 の武器の作成の最短ルートを示す。
あくまで1つの例であり、これ以外のやり方でももちろん可能。

1. 運99の武器を作成する
運を上げて武器を入手すると、肌感だが以下の効果がある模様。
「属性値の上限が上昇」「付加効果値の上限が上昇」「修羅武器が出やすくなる」。
武器の運90台かつ装備アイテムで運特化すると、良くて属性値は2種類とも4、付加効果値80台が出てくる。
ただし、属性が全く無い武器や付加効果値が低い武器も出るため、下限はそのままの模様。

運が付いているレア武器か第二レア武器を有しているのであれば、この行程を省いて次の行程に進んでも良い。

1-1. 装備アイテムで運に特化し、運の付加効果値が高い武器を取得する
  • ステージはどこでも(★1でも)可能、難易度は地獄。
  • 運特化するための装備アイテムは、八幡鈴or金打出小槌・修羅珠・羅針盤・覇王扇子・招福猫児。
  • 既に運の付加効果が付いた武器を取得している場合、最も運の付加効果が高い武器を装備する。
  • 自軍士気が高いほど良い武器や装備アイテムが出やすい。
  • 装備アイテムの運特化だけでも運50台前後の付加効果値の武器が取得できる。
  • 後述のリセットプレーで厳選するとなお早い。

1-2. 運の付加効果値が高い武器を装備し、再度より運の付加効果値が高い武器を取得する
  • やり方は1-1同様。戦場はどこでも(★1でも可)、難易度は地獄。装備アイテムは運特化。
  • 運50台前後の付加効果値の武器を使えば、運70~80台の前後の付加効果値の武器が取得できる。
  • 既に運70~80台の前後の付加効果値の武器を取得済なら、この行程を飛ばして1-3に進んでも良い。

1-3. 運の付加効果値が高い武器の付加効果値を99にする
  • 招福猫児(運30・[霊験]・[背水])を複数回合成する。
  • 招福猫児を1つ合成するごとに、運の付加効果値が+6となる。

2. ベースとなる武器を取得する
  • ★10のステージを選択する。難易度は地獄がベストだが、難しければ地獄以下でも可能。
  • 運の付加効果値99の武器と、運特化の装備アイテムを装備する。
  • 後述のリセットプレーで厳選するとなお早い。
ベースとなる武器の厳選の際の注意点
  • タイプ(スピード・ノーマル・パワー)は変更できないので必ず選別する。
  • 属性と付加効果は不要な種類が無いものにする。(足りないものは増やせるが不要なものは消せない)。
  • 武器を見て、残り合成回数から6つの付加効果値99かつ2つの属性値5にできるか逆算すること。
  • 合成回数は武器の最大Lvの数値より1回少ない点に注意。最大Lvが20武器の合成できる回数は19回である。

3. 武器鍛工で武器を6つの付加効果99 かつ2つの属性値5 に強化する
3-1. アイテム合成で、付加効果枠をすべて埋める
  • 2の行程で取得したベースとなる武器に合成する。
  • 必ず○○珠・○○晶を用い、足りない属性・属性値を足しながら付加効果枠を埋める。
  • 属性を新たに付与するには○○晶、属性値を足すには基本的に○○珠を使う。
  • 3-2の行程で○○珠を使い付加効果を付与する場合は、その属性値を5にしないでおくこと。
  • 付加効果枠をすべて埋める前に2つの属性値が5になった場合は、医者大全などで付加効果枠を埋める
  • 付加効果枠をすべて埋めたら、属性値を足す行程は後回し。
    (ただし、武器の付加効果値を99にする前に武器を実戦で使いたい場合は属性値を最大にしても良い)
  • 既に付加効果が6つ付いている武器ならばこの行程は飛ばす。
  • 後述の合成例も参照のこと

3-2. アイテム合成で、必要な付加効果を付与する
  • 付加効果を足す際は、白兎脚半(敏捷性15・練技増加15)など、複数の付加効果を同時に付け合成回数を節約。
  • どのアイテムを使えば合成回数を節約できるかはアイテムの一覧表を参照。
  • 付加効果枠が埋まっている状態であれば紅蓮珠(攻撃力10・[紅蓮])や凍牙珠(敏捷性10・[凍牙])などでも付加効果を付与できる。
  • 後述の合成例も参照のこと

    良く用いられるものを列挙すると、
    敏捷性と練技増加の付加効果を同時に付与する「白兎脚半」
    防御力と無双増加の付加効果を同時に付与する「日輪胴」
    攻撃力と攻撃範囲の付加効果を同時に付与する「武者物語」
    間接攻撃を付与し他に余計なものを付与しない「風神弓掛」
    攻撃範囲を付与し他に余計なものを付与しない「龍笛」
    敏捷性を付与しつつ凍牙の属性値を上げる「凍牙珠」である。
    「日輪胴」と「凍牙珠」は付加効果枠がすべて埋まって
    いなければ付加効果を付与できない点に注意。

3-3. 武器合成で、6つの付加効果を99にする
  • Lv20武器を作成し合成していくのが基本。
  • 運の付加効果値99の武器と、運特化の装備アイテムを装備し、合成に適した武器を取得する。
  • 3-2の行程で新たに付与した付加効果の、付加効果値が高い高レベル武器を厳選・作成し合成していく
    ‥例えば、作成中の武器の付加効果が「敏捷性50、練技増加60、攻撃範囲55、間接攻撃55、防御力6、無双増加6」の場合、防御力と無双増加を重点的に強化すれば良いので、高レベル上限の防御力と無双増加の付加効果値が高い武器を入手し、それを最大レベルかつ可能な限り防御力と無双増加の付加効果値を合成で高めてから合成していく。
    もしくはレア武器、第二レア武器が合成に適していればそれを合成する。例えば藤堂高虎のレア武器は「攻撃力89、防御力87、敏捷性88、無双増加97、攻撃範囲85、間接攻撃90」である。先ほどのように防御力と無双増加を重点的に強化したい場合、このレア武器は防御力と無双増加に高い付加効果値が付いているので適している。レア武器を用いることで高レベル武器の作成の手間とお金の浪費を防げる。
    Lv20なだけで+11が、Lv10でも+6が保証されているので、ベースとなる武器に元々付いていた付加効果は単にLv20武器を合成していけば十分であることが多い。
  • できればこの行程の合成に8回以上割けると良い。6回以下は非常に厳しい。

3-4. 2つの属性値を5にする
  • 既に2つの属性値5であればこの行程は不要

リセットプレー
武器厳選の際、勝利条件を満たす直前に「途中保存」する厳選方法。
勝利条件を満たし戦利品を確認した後、良い武器が無かったならば
リセットすることで再度勝利直前からやり直せる。
ただし、合成ばかりしてもお金や修羅珠などがなくなるだけである。
邪道プレーなので本当に必要な場合のみ行うこと。

合成例
『凍牙5 修羅5(攻撃力99・防御力99・敏捷性99・無双増加99・攻撃範囲99・練技増加99)』
のスピードタイプの武器を作りたい場合で、手元にスピードタイプの
『Lv1/15 凍牙3(練技増加35)』という武器があるならば、以下のように合成していく。
経過 合成例 合成結果
Lv1 Lv1/15 凍牙3(練技増加35)
Lv1→2 修羅晶(運20・[修羅])を合成する Lv2/15 凍牙3 修羅1(練技増加36・[付加効果枠])
Lv2→3 修羅珠(運10・[修羅])を合成する Lv3/15 凍牙3 修羅2(練技増加37・[付加効果枠]・[付加効果枠])
Lv3→4 武者物語(攻撃力15・攻撃範囲15)
を合成する
Lv4/15 凍牙3 修羅2(練技増加38・攻撃力3・攻撃範囲3)
Lv4→5 修羅珠(運10・[修羅])を合成する Lv5/15 凍牙3 修羅3(練技増加39・攻撃力4・攻撃範囲4・[付加効果枠])
Lv5→6 修羅珠(運10・[修羅])を合成する Lv6/15 凍牙3 修羅4(練技増加40・攻撃力5・攻撃範囲5・[付加効果枠]・[付加効果枠])
Lv6→7 修羅珠(運10・[修羅])を合成する Lv7/15 凍牙3 修羅5(練技増加41・攻撃力6・攻撃範囲6・[付加効果枠]・[付加効果枠]・[付加効果枠])
Lv7→8 凍牙珠(敏捷性10・[凍牙])を合成する Lv8/15 凍牙4 修羅5(練技増加42・攻撃力7・攻撃範囲7・敏捷性2・[付加効果枠]・[付加効果枠])
Lv8→9 日輪胴(防御力30・無双増加30・[不動])
を合成する
Lv9/15 凍牙4 修羅5(練技増加43・攻撃力8・攻撃範囲8・敏捷性3・防御力6・無双増加6)

後は、『Lv20(攻撃力99・防御力99・敏捷性99・無双増加99・攻撃範囲99)』を満たす武器を別途5つ作成し合成すれば
『Lv14/15 凍牙4 修羅5(練技増加98・攻撃力99・攻撃範囲99・敏捷性99・防御力99・無双増加99)』という武器が完成する。
最後に凍牙珠を合成して完成する。もちろん、合成先の武器のLvの上限がこの例で示したLv15より大きければ、
『Lv20(攻撃力99・防御力99・敏捷性99・無双増加99・攻撃範囲99)』という作成が大変な武器を5つも用意する必要はない。


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最終更新:2013年07月20日 09:17