LipSync @ ウィキ
LipSync version 2.4.2
最終更新:
lipsync
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Release Note
リリース日
2009/01/08
注意事項
version2.3で作成したキャラクタ設定ファイルは、このバージョンでは直接読込むことは出来ません。キャラクタ編集ダイアログで読込むには、拡張子を「.lsc」から「.zip」に変更し、解凍したうえで中身の「content.xml」を参照します。
このバージョンのLipSync本体に同梱されているプラグインは、version1.0以前のものと互換性が全くありません。
このバージョンの設定ファイル「LipSync.config」はversion2.2-3以前のものと互換性がありません。古い「LipSync.config」を削除してから起動するか、別のフォルダで起動するようにしてください。
このバージョンのLipSync本体に同梱されているプラグインは、version1.0以前のものと互換性が全くありません。
このバージョンの設定ファイル「LipSync.config」はversion2.2-3以前のものと互換性がありません。古い「LipSync.config」を削除してから起動するか、別のフォルダで起動するようにしてください。
このリリースでの新機能・変更点
- プラグイン「AddAviFrame」の提供を終了。(LipSync本体にAVIを投影する機能がv2.3b3以降実装されているため)
- ユーティリティ「ImageTransp」の提供を終了。
- タイムテーブル上のエントリをダブルクリックすると数値入力ダイアログが出るようにした。
- 古い設定ファイル(version 2.2-3以前の"LipSync.config")の読み込み機能を削除.
- プレビュー再生時にタイムテーブルをシンクロスクロールする動作を,「カーソルが常に中央に表示される動作」と「ページめくり的な動作」のどちらかを選択できるようにした.「ツール」->「オプション」->「ユーザー設定」タブの「シンクロ表示時にカーソルが中央に表示されるようにする」で設定します.
- 変位制御画面にて,制御点をダブルクリックすると数値入力ダイアログが出るようにした.
- 各描画オブジェクトのプロパティにPositionFixedを追加.これにより,プレビュー画面上でのマウスドラッグによりオブジェクトの位置を変更するか否かを指定できるようになります.このプロパティをTrueとした場合,マウス操作による位置変更が出来なくなるのみで,「オブジェクトのプロパティ」のPosition項目の操作で位置変更は可能です.
- ウィンドウ状態の復元方法を,マルチディスプレイ環境で正しく動作するように変更した.
- 変位制御ウィンドウとプレビューウィンドウの状態を,前回起動時の状態に復元できるようにした.
- 音声ファイルの埋め込み方法を,VFWを使う方法からffmpegを使う方法に変更.これに伴い、WAVEファイル以外の音声ファイルを指定した場合であっても(ffmpegが読込める形式であれば)音声ファイルの埋め込みが可能となります。ただし、プレビュー時に再生されるのは従来通りMCI APIで再生できる音声ファイルのみです。
このリリースでの不具合修正
- タイムライン上で、キャラクタ設定のアイテムの描画がZオーダーと異なる順番で描かれてしまう不具合を修正。
- タイムライン画面で,キャラクタの名称が表示されない不具合を修正.
- 変位制御画面にて,制御点の数値入力が整数のみに制限されてしまう不具合を修正.従来どおり実数値を入力できるように変更.
- オブジェクトリストでアイテムを選択した場合,オブジェクトの選択先が内部の処理と画面表示とで食い違いが生じてしまう不具合を修正.
- 起動時に,メインウィンドウの状態が正しく復元されない不具合を修正.
- 音声ファイルの埋め込みが必ず失敗する不具合を修正.
- タイムライン・プレビュー画面などのフレーム境界にマウスを置いても,カーソルの形が変わらない不具合を修正.