LipSync @ ウィキ
言語設定ファイルの作成方法(JP)
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lipsync
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LipSyncで使用される画面表示メッセージを定義した言語設定ファイルの作成方法を紹介します。
version 2.3.6以前と仕様が変わっていますのでご注意ください.
version 2.3.6以前と仕様が変わっていますのでご注意ください.
LipSyncでは,多言語アプリケーション開発で一般的に使われるpoファイルを使用します.
ここでは,翻訳作業を行うためのツールpoEditを使った翻訳作業の流れを紹介します.
ここでは,翻訳作業を行うためのツールpoEditを使った翻訳作業の流れを紹介します.
poEditの入手
poEditのホームーページから最新のものが入手可能です(Nov 2008現在).
poEditの設定
poEditには,デフォルトではC#用のソースコードパーサが設定されていないので,設定を行います.また,初回の起動時には(おそらく)インターフェースが英語表記になっているので,好みに応じて言語を切り替えてください.
表示言語の設定
- 「File」メニューから「Preference」を選びます.
- 「Personalize」タブを選び,「Change UI language」ボタンを押します.
- 出てくる「Language selection」ダイアログで,言語を選び,「OK」ボタンを押します.
- 再起動後に,選択した表示言語で表示されるようになります.
- 以下の説明では「Japanese」に変更したものとして説明します.
パーサの設定
- 「ファイル」メニューから「設定」を選びます.
- 「パーサ」タブを選択します
- リストに「C#」の項目が無ければ,「新規」ボタンを押し,各項目に以下の文字列を入力して「OK」を押します.
- 「言語:」C#
- 「対象拡張子を(ry:」*.cs
- 「パーサのコマンド:」xgettext --force-po -o %o %C %K %F
- 「キーワード一覧の各項目」-k%k
- 「入力ファイル一覧の各項目」%f
- 「ソースコードの文字符号化法:」--from-code=%c
- 入力できたら「OK」ボタンを押して終了.
LipSyncソースコードの入手
このWikiで本体と共に配布されているソースコードを使うのが最も簡単です.出来ればSourceForge.jpのcvsから最新のものをチェックアウトするようにしてください.