図書館業務は各図書館で様々な方策が取られているので、以下に記す方法とは違うやり方をする図書館もあります。うちとは違うよ、もっとこんな風にやっているよというご意見などありましたら、ぜひ加筆などお願いします。
司書 (図書館員)の仕事内容
(図書館司書の仕事内容 - 図書館司書の資格取得体験記より項目参考)
カウンターのお仕事
- 資料(書籍や視聴覚資料など)の貸出と返却
- 貸出カードの登録手続き
- レファレンス(調べもの、探しもの)の受け付け
- その他、図書館を利用する人達の質問や相談の受け付け
- コピーサービスの受け付け
図書館サービスの窓口であるカウンターでは、本の貸借手続き以外に、図書館の利用の仕方や本の探し方、どんな本を読めば良いのかという読書相談など、様々な相談事を受け付けています。相談内容によっては、本を一緒に探したり、前もって必要な本を集めておく事もあります。
本棚の整理
図書館で「排架」や「書架整理」と呼ばれる作業です。
貸し出しされて返って来た本を元の棚に戻すほか、多くの人が利用することで本棚に置いてある本の順番が入れ替わったり本が斜めや横置きといった乱れた状態になっているのを正して行く作業です。
本の位置を決めるのは、本の背表紙には貼られている「請求記号」と言う数字やカタカナ、アルファベットが書いてあるラベルです。
この請求記号は、多くの図書館で採用されている「日本十進分類法(NDC)」という図書分類法によって決められた記号です。
請求記号の順番通りに本が並んでいる事で、目当ての本を素早く探し当てる事ができるのです。
本の位置を決めるのは、本の背表紙には貼られている「請求記号」と言う数字やカタカナ、アルファベットが書いてあるラベルです。
この請求記号は、多くの図書館で採用されている「日本十進分類法(NDC)」という図書分類法によって決められた記号です。
請求記号の順番通りに本が並んでいる事で、目当ての本を素早く探し当てる事ができるのです。
予約された図書の手配・受入
利用者が読みたいと思っている本が図書館に無い場合の対応です。
本が図書館に無いとは、「貸出中」か「所蔵していない」状態の事です。
本が図書館に無いとは、「貸出中」か「所蔵していない」状態の事です。
本が貸出中の場合は、本が返却されて来た時に予約をした利用者に本を借りる順番が回ってくるよう
手続きをします。
所蔵されていない本は、「買う」か「他の図書館から借りる」手配をして、本を準備します。
手続きをします。
所蔵されていない本は、「買う」か「他の図書館から借りる」手配をして、本を準備します。
買うか借りるかを決める基準は、その図書館の収集方針によります。
買うと決まったらその図書館と取引をしている本屋に注文を出し、本を図書館に届けてもらいます。
本が図書館に届くまでに数週間かかることもあります。
借りると決まったら、本を持っている図書館を探し連絡を入れて本を貸し出してもらいます。
買うと決まったらその図書館と取引をしている本屋に注文を出し、本を図書館に届けてもらいます。
本が図書館に届くまでに数週間かかることもあります。
借りると決まったら、本を持っている図書館を探し連絡を入れて本を貸し出してもらいます。
多くの図書館は、近隣の図書館同士で協定を結び定期的に図書館間を巡回する配本車や業者を共同で持っています。これを利用して近隣の図書館から本を配送してもらいます。
近隣の図書館に目的の本が所蔵されていない場合は、郵便や宅急便を使って遠くの図書館から本を借ります。
近隣の図書館に目的の本が所蔵されていない場合は、郵便や宅急便を使って遠くの図書館から本を借ります。
こうして本が準備出来たら予約者に電話やメール等で連絡をします。
本の紹介文・レビュー作成
図書館の本を利用者に向けてアピールするため、紹介文やレビューを作成します。
これらは、自治体の発行する広報や図書館だよりに掲載したり、特設コーナーにポップやポスターの形で置いたりします。
これらは、自治体の発行する広報や図書館だよりに掲載したり、特設コーナーにポップやポスターの形で置いたりします。
紹介文やレビューを書くのは勤務時間内ですが、仕事中に本を読む時間はありません。ただ、絵本の様な短い物なら、仕事の合間やお昼休み中に読むこともあります。
レビューは自分が読んだ本に対して書きますが、新刊案内のような紹介文の場合は締め切りや予約の関係があり、本の宣伝文句や書評、本の帯に書いてある文などを読んで文章を組み立てたりします。もちろん、新刊を読む余裕があれば読んでから紹介文を書きます。
新しく購入する図書の検討
どのような図書を購入するかという基準は、その図書館独自の『選書基準』によります。
例えば、地元出身者が書いた本は漏れなく蒐集する、地元の特産品がお茶なのでお茶の本に力を入れる、某出版社の本は全て揃えるなど様々な基準が考えられます。
例えば、地元出身者が書いた本は漏れなく蒐集する、地元の特産品がお茶なのでお茶の本に力を入れる、某出版社の本は全て揃えるなど様々な基準が考えられます。
また、近郊の図書館が集めていないシリーズ本を蒐集したり、逆に近郊の図書館が持っているからこれは自館では購入しないなど、他館と比べて選書の基準とする場合もあります。
<新刊>
図書館流通センターの週刊新刊全点案内や各出版社から発行される新刊案内のカタログやチラシなどを見て選びます。この時、書いてある書評のほかに作家、出版社なども選書の目安になります。
『見計らい(*1)』で新刊本を選ぶ場合もあります。これは、現物を見て本を選べるという大きなメリットがありますが、図書館内に一定期間本を置いておくための広いスペースが必要となるため、どの図書館でも実行できるわけではありません。
毎週膨大な数の図書が出版されるため、検討できる本の数には限りがあります。そこで少しでも多くの図書を検討できるよう、科学や哲学など分野によって担当を決め各担当者が選書に当たる場合もあります。
図書館流通センターの週刊新刊全点案内や各出版社から発行される新刊案内のカタログやチラシなどを見て選びます。この時、書いてある書評のほかに作家、出版社なども選書の目安になります。
『見計らい(*1)』で新刊本を選ぶ場合もあります。これは、現物を見て本を選べるという大きなメリットがありますが、図書館内に一定期間本を置いておくための広いスペースが必要となるため、どの図書館でも実行できるわけではありません。
毎週膨大な数の図書が出版されるため、検討できる本の数には限りがあります。そこで少しでも多くの図書を検討できるよう、科学や哲学など分野によって担当を決め各担当者が選書に当たる場合もあります。
<既刊>
利用者からのリクエストに答えるためや痛みが進んだ本の買い替え、蔵書の充実のためなど、新刊以外の本の購入も行います。
また、ブックフェアのような出版社や流通業者、書店が協力して行う本の展示会場で『見計らい』で本を選ぶ場合もあります。この場合は、会場で本の注文リストを提出し、本は後日図書館に届けてもらいます。
また、書店が図書館に『見計らい』図書を持ち込み、注文を受けて行くこともあります。
利用者からのリクエストに答えるためや痛みが進んだ本の買い替え、蔵書の充実のためなど、新刊以外の本の購入も行います。
また、ブックフェアのような出版社や流通業者、書店が協力して行う本の展示会場で『見計らい』で本を選ぶ場合もあります。この場合は、会場で本の注文リストを提出し、本は後日図書館に届けてもらいます。
また、書店が図書館に『見計らい』図書を持ち込み、注文を受けて行くこともあります。
目録・装備
目録
購入したり、寄贈してもらった本のデータを業務システムに登録します。この作業がすめば、蔵書検索で、「この本がこの図書館にあるね」と利用者さんにわかるようになります。また、貸出システムで貸出、返却ができるようになります。
購入したり、寄贈してもらった本のデータを業務システムに登録します。この作業がすめば、蔵書検索で、「この本がこの図書館にあるね」と利用者さんにわかるようになります。また、貸出システムで貸出、返却ができるようになります。
<書誌調整>
業務システムに登録された本のデータのうち、「この本がどういう本か」の部分を「書誌データ」、「その本がこの図書館のどこにあるか」の部分を「所蔵データ」といいます。
相互貸借などのために、書誌データを複数の図書館で共有すると、どうしても重複などの問題が発生することがあります。そんなときは、図書館同士の担当者で話し合って書誌データを調整します。この作業を「書誌調整」と呼びます。
業務システムに登録された本のデータのうち、「この本がどういう本か」の部分を「書誌データ」、「その本がこの図書館のどこにあるか」の部分を「所蔵データ」といいます。
相互貸借などのために、書誌データを複数の図書館で共有すると、どうしても重複などの問題が発生することがあります。そんなときは、図書館同士の担当者で話し合って書誌データを調整します。この作業を「書誌調整」と呼びます。
<遡及入力>
なんらかの事情で、まだ書誌データも所蔵データもアナログデータ(紙のカード等)のままだった本のデータを、業務システムに入力する作業です。
なんらかの事情で、まだ書誌データも所蔵データもアナログデータ(紙のカード等)のままだった本のデータを、業務システムに入力する作業です。
装備
新規に購入した本は、目録と並行して本そのものを棚に並べられるように「装備」します。貸出用のバーコードラベル、もしくはICタグを貼ります。背には、「請求記号」を書いた分類ラベルを貼ります。また、本が傷みにくいように、「ブッカー」とよばれる裏に糊の付いたビニールシートで表紙全体を覆います。盗難防止装置を入れている図書館では、そのための装備も行います。
新規に購入した本は、目録と並行して本そのものを棚に並べられるように「装備」します。貸出用のバーコードラベル、もしくはICタグを貼ります。背には、「請求記号」を書いた分類ラベルを貼ります。また、本が傷みにくいように、「ブッカー」とよばれる裏に糊の付いたビニールシートで表紙全体を覆います。盗難防止装置を入れている図書館では、そのための装備も行います。
この「目録・装備」の作業は、大手の本屋さんだと、仕様書を書いてお願いすれば、新しい本を購入する分については、全部代行してやってくれるところがあります。本そのものは装備済みの状態で、業務システム用のデータはあとは一括アップロードすればいいだけの状態で納品されます。ただ、寄贈された本や、小さな本屋さんで買った本、郷土資料などは自館で目録、装備しなくてはなりません。
システム担当
図書館により色々です。そもそも現在でも「コンピュータは未導入です」という図書館、図書室も存在します。
それとは逆に「紙の本は捨てました。電子ジャーナル、電子書籍、機関リポジトリ、ラーニングコモンズのみでいきます」という図書館もアメリカにですが実在しますし、日本にもそれに追随したいと考える人たちもいます。
普通はその中間あたりのどこかに位置するわけですが。
どうすればいいのかについては色々議論もあります。誰か詳しい人が書いてくれるでしょう。
それとは逆に「紙の本は捨てました。電子ジャーナル、電子書籍、機関リポジトリ、ラーニングコモンズのみでいきます」という図書館もアメリカにですが実在しますし、日本にもそれに追随したいと考える人たちもいます。
普通はその中間あたりのどこかに位置するわけですが。
どうすればいいのかについては色々議論もあります。誰か詳しい人が書いてくれるでしょう。
レファレンス(本や調べものの相談)
利用者が知りたいことを調べるお手伝いをしたり、探している本を見つけるお手伝いをするサービスです。
例えば「家庭菜園を始めたいんだけど」「バッタについて調べる宿題が出た」「地元に伝わる昔話ってありますか?」など様々な疑問に答える資料を探し出して、利用者に提供します。この時、なるべく複数の資料を提供し利用者が情報を選択できるようにします。複数の情報から答えを出すのはあくまでも利用者なのです。
また、過去に受けたレファレンスの内容をわかり易くまとめたものを公開し、同じ様な調べものをしようとしている利用者に提供しているところもあります。これは、印刷されて館内で閲覧できるようになっていたり、ネット上で『レファレンスデータベース』や『レファレンス事例集』などの名称で公開されています。
- 参考事例: 福井県立図書館
本を探すお手伝いの場合は「本のタイトルも作者もわからない」「○○について書かれている本を読みたい」などがあります。
タイトルが不明でよく聞かれるのは「前に読んだ本でまた読みたくなったが内容しか覚えていない」「絵本を探している。絵は○○で内容は□□で昔からある」「覚えていたタイトルで調べても出て来ない」というものです。
○○について書かれている本の場合は、その内容に該当する本棚まで利用者を案内することで概ね解決できますが、図書館に所蔵している資料だけでは不十分な場合もあります。
タイトルが不明でよく聞かれるのは「前に読んだ本でまた読みたくなったが内容しか覚えていない」「絵本を探している。絵は○○で内容は□□で昔からある」「覚えていたタイトルで調べても出て来ない」というものです。
○○について書かれている本の場合は、その内容に該当する本棚まで利用者を案内することで概ね解決できますが、図書館に所蔵している資料だけでは不十分な場合もあります。
他にも、学校の先生から調べ学習に使う本を揃えて下さいという依頼を受け、必要な冊数を集めて貸し出しすることもあります。
また最近ではビジネス支援を前面に出している図書館もあり、前もって自分の必要としている資料を集めておいてもらい仕事に活用する利用者が増えているそうです。
また最近ではビジネス支援を前面に出している図書館もあり、前もって自分の必要としている資料を集めておいてもらい仕事に活用する利用者が増えているそうです。
どの場合も、利用者の話をよく聞いて求めている資料をしっかり把握し探索にあたります。
すぐに探し出せない場合は利用者に数日待ってもらうこともあります。また、自館職員だけでは手に負えなかったり資料が不足している場合は、他の図書館(概ね県立図書館)に応援を仰ぎます。古いもの、特に雑誌記事などは、所蔵している図書館の職員に資料そのものを見てもらって内容の確認をしてもらう場合もあります。
すぐに探し出せない場合は利用者に数日待ってもらうこともあります。また、自館職員だけでは手に負えなかったり資料が不足している場合は、他の図書館(概ね県立図書館)に応援を仰ぎます。古いもの、特に雑誌記事などは、所蔵している図書館の職員に資料そのものを見てもらって内容の確認をしてもらう場合もあります。
図書館内イベント
春の『子どもの読書週間』や秋の『読書週間』、夏休み・冬休みなどに合わせて、図書館では様々な行事が行われます。
内容は各々の図書館独自で組み立てられ、『おはなし会』『読書クイズ』『スタンプラリー』『折り紙教室』『工作教室』
『かがくあそび』『読書感想画の展示』『布絵本の展示』などが行われます。
内容は各々の図書館独自で組み立てられ、『おはなし会』『読書クイズ』『スタンプラリー』『折り紙教室』『工作教室』
『かがくあそび』『読書感想画の展示』『布絵本の展示』などが行われます。
また定期的に『講演会』や『映画の上映会』、『読書会』などを行っているところもあります。
最近では、大学生を中心として行われている『ビブリオバトル』を図書館行事として行う所も増えているようです。
最近では、大学生を中心として行われている『ビブリオバトル』を図書館行事として行う所も増えているようです。
他にも、図書館の仕事を子ども達に体験してもらう『一日図書館員』という行事もあります。
行事とは異なりますが、授業の一環として『職場体験』の中高生を受け入れることもあります。
行事とは異なりますが、授業の一環として『職場体験』の中高生を受け入れることもあります。
読み聞かせなど
図書館内や図書館外で『おはなし会』などを行います。
『おはなし会』では対象年齢や季節に合わせて絵本や紙芝居の読み聞かせなどの他、ペープサートやパネルシアター、
エプロンシアター®、わらべうた、手遊び、ストーリーテリング(語り)など様々な手法を用いて、『言葉』や『本』に
親しんでもらいます。
図書館内で定期的に行われる『おはなし会』のほか、保育や幼稚園、小学校、中学校、デイケア施設などに依頼を受けて
出掛けることもあります。
また、健康課などと協力してブックスタートを行うところもあります。
他にも小中高生向けにブックトークやアニマシオンを行うところもあります。
『おはなし会』では対象年齢や季節に合わせて絵本や紙芝居の読み聞かせなどの他、ペープサートやパネルシアター、
エプロンシアター®、わらべうた、手遊び、ストーリーテリング(語り)など様々な手法を用いて、『言葉』や『本』に
親しんでもらいます。
図書館内で定期的に行われる『おはなし会』のほか、保育や幼稚園、小学校、中学校、デイケア施設などに依頼を受けて
出掛けることもあります。
また、健康課などと協力してブックスタートを行うところもあります。
他にも小中高生向けにブックトークやアニマシオンを行うところもあります。
図書館ボランティア
一口にボランティアと言ってもその活動の意義は様々です。
そのようななか、文部科学省ではボランティア活動を生涯学習の一つとしています(平成12年度 我が国の文教施策[第2部 第1章 第4節 1])
社会教育施設であり生涯学習の場である図書館でボランティアが活動するのは、図書館を支えるという奉仕一辺倒の活動などではなく、ボランティア活動そのものが生涯学習であるという大きな意義があるのです。
そのようななか、文部科学省ではボランティア活動を生涯学習の一つとしています(平成12年度 我が国の文教施策[第2部 第1章 第4節 1])
社会教育施設であり生涯学習の場である図書館でボランティアが活動するのは、図書館を支えるという奉仕一辺倒の活動などではなく、ボランティア活動そのものが生涯学習であるという大きな意義があるのです。
ボランティアのどのような活動をどのくらいの人数受け入れているかは各々の図書館で異なります。また、ボランティア活動を始める前には『ボランティア講座』などの受講が必要な場合が多く、ある程度の知識や技術を学習してからボランティアを行ってもらいます。
ここでは代表的なボランティア活動を一般的な名称で紹介します。
『環境整備』
図書館内を季節に合わせた折り紙や工作などで飾ります。
図書館内を季節に合わせた折り紙や工作などで飾ります。
『書架整理』
返却されてきた本を、所定の棚に戻します。
返却されてきた本を、所定の棚に戻します。
『本の修理』
ページが破れたり外れたりした本を、専用の道具を使って修理します。
ページが破れたり外れたりした本を、専用の道具を使って修理します。
『おはなし会グループ』
図書館内や図書館外で、図書館員と協力したり、単独で『おはなし会』を開催するグループです。
図書館内や図書館外で、図書館員と協力したり、単独で『おはなし会』を開催するグループです。
『朗読』
視力に不自由がある方に対面で本を読む活動です。
また、広報などを朗読して録音し、必要な方に配布する活動もあります。
視力に不自由がある方に対面で本を読む活動です。
また、広報などを朗読して録音し、必要な方に配布する活動もあります。
『図書館友の会』
利用者目線で図書館を見守り、図書館の活動内容などを話し合い図書館側に提言して行くと同時に、会員以外の利用者にも図書館を理解し利用してもらう活動を行います。
利用者目線で図書館を見守り、図書館の活動内容などを話し合い図書館側に提言して行くと同時に、会員以外の利用者にも図書館を理解し利用してもらう活動を行います。
この他にも、『おりがみ』や『工作』を子ども達に教える活動や、行事の時に会場整理などのお手伝いをする活動など、様々なボランティア活動があります。
このように、図書館は様々なボランティアの方達に支えられて運営されています。
図書館とボランティアが共同することでより質の高い図書館に成長して行くことも、図書館の理想とする姿の一つです。
図書館とボランティアが共同することでより質の高い図書館に成長して行くことも、図書館の理想とする姿の一つです。