閲覧履歴の活用を前提とした蔵書管理システムを考えるページです。
- 武雄市図書館構想における個人情報保護の問題点 - SlideShare
- 図書館のレコメンド機能 「おすすめリスト」の発想 成田市立図書館
- おれがかんがえたさいきょうの閲覧履歴活用システム - Google ドキュメント
- TSUTAYA図書館とリコメンドシステムの問題点は誤解されている - novtan別館「リコメンドシステムは個人情報がなくても構築可能である」
- 【 武雄図書蔦谷店 】樋渡武雄市長「自分のみ善」。独裁者の思想?「最終的には行政よりもよほど敏感なCCCが「Tカードは図書館と独立したポイント付加専用機を使います、管理は別です、レコメンドエンジンはCCCのデータを一方通行で利用します」とする気がする。」
- 当該システムにおいて同一人が両方のカードを有する際の名寄せができず貸出サービスに支障が出る可能性がある。名寄せファイルを作成するとカードを分けた目的が喪失す恐れもある。 -- (びんちゃん) 2012-06-25 12:35:04
- 当該システムを運用するための個人データ処理のみが注目されていますが、一方の書誌データは何を使用するのでしょうか?まさかTRCのデータをそのまま利用するのではないでしょうね!下手するとデータの2次使用料を求められるかも知れません。と言ってもCCCが20万冊の書誌データを再作成するのでしょうか?また、CCC固有の配架のための所蔵データの付与作業はどうするのでしょうか?図書データに関する疑問も多々有ります。 -- (びんちゃん) 2012-07-03 13:00:56
- 既存の各社の図書館情報システムは、期間を定めたベストリーダの抽出機能、年令別分類別利用統計機能、地区別分類別統計機能等、利用履歴の内、個人名、貸出ID、を除いた利用データをシステム内に保有し、選書及び蔵書構成、あるいは図書館運営政策に利用し出来るシステム構築がなされている。また、それらは図書館要覧、あるいは図書館HPから市民に公開されている、当該システムの根本的課題は、本来基礎データ部分が自治体外部と謝絶されたシステム構成でなければならないところを、外部と接続し(ある自治体ではリモート保守ですら仕様書で不可としている)、個々の事業者の商用データベース(Tポイントシステム)に接続し転用するところにある。このことについて、自治体の保有するデータベースの他者利用を制限もしくは禁じている例(課税台帳、生活保護台帳等の目的外使用)を参照にして顕かにしていく必要がある。 -- (びんちゃん) 2012-07-07 12:00:09