CSipSimple

基本設定

モバイルで使用許可にチェックを入れる。



アカウントを追加→Basicを選択
FUSION IP-Phone SMART MYページのユーザーアカウント情報を参照。
  • ユーザ=SIPアカウント
  • サーバ=ドメイン
  • パスワード=SIPアカウントパスワード



設定→メディア→コーデック
デフォルトでは使えないコーデックが選択されてるので、次の様に設定を変える。

使用出来るコーデックは、
speex 8kHz, ILBC 8kHz, GSM 8kHz, PCMU 8kHz, G.722 16kHz
  (小 <------------- 必要帯域 -------------> 大)
iijmio等のMVNOで使う場合はspeex 8kHz,GSM 8kHzの方がいいらしい。
通話中にブチブチ言う場合CPUパワー不足の可能性あり。
GSM,PCMU,G722で直るか試すことを推奨。

バッテリー消費を抑える

「WiFi UDPキープアライブ」と「モバイルUDPキープアライブ」の間隔を長く設定する。
サーバーへの通信間隔を長くして通信頻度を減らすことで、バッテリー消費を抑える。

設定→ネットワーク→コネクションキープアライブ
それぞれ「600」や「1000」など大きい値を設定する。最大3600?
大きくし過ぎると着信しなくなるので注意。
  • デフォルト値
    • WiFi UDPキープアライブ:80
    • モバイルUDPキープアライブ:40
    • WiFi TCPキープアライブ:180
    • モバイルTCPキープアライブ:120
    • WiFi TLSキープアライブ:180
    • モバイルTLSキープアライブ120


ボリュームの調整

設定方法1
上級者モードにすると、メディアのボリューム項目にアンプ設定が現れる。


設定方法2
発信、着信、通話中に右下の設定ボタンから音量の調整が可能。
レベルメーターも表示され、実際に聞いたりしながら細かい調整が出来る。



標準発信をCSipSimple固定にする(050発信をメインで使用する)

次のように設定すると、CSipSimpleでなんでも発信出来るようになる。
CSipSimpleを終了するか、SIPアカウントを休止状態にするまで、通常のモバイル発信が出来なくなる。
ウィジェットにSIPアカウントスイッチャーを置いておくと、切り替えが便利になる。

設定→フィルター
FUSION IP-Phone SMART→フィルターを追加
直接呼び出し
 全て
を設定する。


IIJmio DTI SIMでのオススメ?コーデック設定

  • WiFi (IIJmioファミリー&DTIターボなら3G設定もこれでいけるかも)
    • [レ] PCMU(G711u) /avg=58.4Kbps/73.0Kbps
    • [レ] GSM 8kHz  /avg=12.8Kbps/28.4Kbps
    • [レ] speex 8kHz /avg=7.7Kbps/22.7Kbps
  • 3G (IIJmioミニマム&DTIを想定)
    • [レ] speex 8kHz /avg=7.7Kbps/22.7Kbps
    • [レ] GSM 8kHz  /avg=12.8Kbps/28.4Kbps
(端末によってはspeexを使用しない方がいい場合もある。)

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最終更新:2013年02月22日 16:51
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