765学園物語シリーズ
もしもプロデューサー(主人公)がミリオンライブのアイドル達と同じ学園にかよっていたら?という設定のSSシリーズ。作者は◆SFvhMvS7IY(元◆keDbQCFi0Q)氏。なお、この頁のSSは高校2年生の始業式前から始まる
海美ルート:【ミリマス】765学園物語
執筆開始日時
2016/01/13
概要
三人で並んで通学路を歩く
何気ない日常だがゆったりとした時間が好きな俺にとってこの瞬間は好きだった
…あいつが来るまでは
「あ!見つけた!」
P「」ビクッ
あいつの声が聞こえた
P「…」
恐る恐る振り返ると…
「P~~~~!」ダダダダダ
ガバッ
P「ごふっ」
どんがらがっしゃーん
「おっはよう!今日も良い天気だね!」
P「」
このみ「極まってる、極まってるわよ海美ちゃん」
海美「あ!おはようこのみさん!桃子ちゃん!」
桃子「おはよう海美さん。そんなことよりお兄ちゃん死にかけてるよ」
海美「おっとっとそうだった」
P「も、桃子、助かった」
桃子「別に」
今突撃して一撃で俺を刈り取ったこいつは高坂海美
赤ん坊の頃からお互いを知っている謂わば幼馴染みというやつだ
性格は猪突猛進で体を動かしていないと気が済まない脳筋で、騒がしい奴だ
P「ったく、海美、飛びつくのは危ないっていつも言ってるだろ?怪我でもしたらどうするんだ」
海美「えへへ、ごめんごめん」
P「まったく…」
海美「でもPって私が怪我しないようにちゃんと庇ってくれてるよね!絶対に私が下にならないように!」
P「ま、まあ怪我したら大変だし」
海美「えへへ…やっぱりP大好き!」
P「…お、おう」
タグ
^高坂海美 ^所恵美
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恵美ルート:【ミリマス】765学園物語 √FW
執筆開始日時
2016/03/17
概要
このみ姉さん、桃子と別れ自分の学年のクラス表を見に行く
掲示板に張り出されているクラス表で自分の名前を探していると後ろから声をかけられた
「あれ、Pじゃんおはよー」
声のした方を向き、声の主を探していると
「こっちこっち」
肩を叩かれたので振り向く
すると俺の頬に指がめり込んだ
「にゃはは引っ掛かったー」
P「…恵美か」
恵美「おはよー」
彼女は所恵美、中等部の頃から名前は知っていたが高等部に進級してからとある一件を得て何かと連むようになった
気の良い性格なので話しやすい良い友達だ
タグ
^所恵美 ^高坂海美 ^田中琴葉 ^島原エレナ
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翼ルート:【ミリマス】765学園物語 √BMC
執筆開始日時
2016/04/01
概要
張り出されていたクラス表を見ると俺の所属するクラスはAクラスのようだ
リストには海美や冬馬など見知った連中がいたのでやっぱり今年もそんなに変わらないか
…などと考えながら階段を上っているとそれは起きた
踊り場から上に上がる瞬間突然何かがぶつかってきた
「きゃっ!」
小さな悲鳴と共に体に走る衝撃
完全に油断していたので後ろに倒れ込むが咄嗟に頭だけは守る
倒れた自分の上に何かが乗っているのがわかる
P「いてて…」
「ううっ…」
目を向けると紅い瞳の女の子が俺の腹の上に座り込んでいた
タグ
^伊吹翼 ^星井美希 ^所恵美
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琴葉ルート:【ミリマス】765学園物語 √HW
執筆開始日時
2016/04/13
概要
家に帰る途中、今日のことを思い出す
P「…田中さんか」
恵美からたまに名前が出たりしたが今まで同じクラスになったことはないし、ちゃんと喋ったのも今日が初めてだ
恵美の話しからは少し取っつき辛そうな印象を受けた、だが実際に話してみるとなんてことはない、ただ責任感の強い普通の子だ
P「…仲良くなれたら良いな」
もし田中さんと仲良くなれたなら、何かが変わるかも知れない
そんな予感を抱きながら帰路を進んだ
タグ
^田中琴葉 ^高坂海美 ^所恵美 ^島原エレナ
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ジュリアルート:【ミリマス】765学園物語 √Pn
執筆開始日時
2016/07/05
概要
音を追い、辿り着いたのは校舎裏だった
P「ここか…」
ふと角を曲がると
「…」
赤い髪の女の子がギターを弾いていた
ただギターを弾いているだけなのに、その光景は俺の心を鷲掴みにした
曲の方も、スルリと耳に入ってきて心地が良い
心を奪われ俺が呆然と突っ立っていると女の子は手を止め、俺に話し掛けてきた
「そんなとこで突っ立ってないでこっち来たら?あたしに用があるんだろ?」
タグ
^ジュリア ^所恵美
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無印のリメイク:【ミリマス】765学園物語 √RRR
執筆開始日時
2016/10/10
概要
鍵をかけて三人で家を出る
桜の咲いた通学路を歩いていると
「あ!見つけた!」
P「」ビクッ
あいつの声が聞こえた
恐る恐る振り返ろうとするが、振り返る前に
「P~~~~!」
P「ごふっ」
背中に衝撃が走った
「おっはよう!今日も良い天気だね!」
P「う、海美」
海美「このみさんも桃子も、おはよう!」
桃子「おはよう海美さん。そんなことよりいきなり飛び付いたら危ないよ」
海美「それもそうだね!」
P「気を付けてくれよ?」
海美「うん!」
今背中に飛び付いてきたのは高坂海美
家が隣同士で親同士仲が良く、赤ん坊の頃からお互いを知っている謂わば幼馴染みというやつだ
性格は猪突猛進で体を動かしていないと気が済まない騒がしい奴だ
P「ほら、降りろ降りろ」
海美「は~い」
P「まったく…俺がもし避けてたらどうするつもりだったんだ?」
海美「大丈夫!Pは優しいからきっと私を怪我させないために避けないって信頼してるから!」
P「う…ま、まあ…な」
海美「えへへ…やっぱりPのそういうところ大好き!」
P「…お、おう」
タグ
^高坂海美 ^所恵美
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最終更新:2020年05月26日 20:43