1 民主党、共産党、それぞれの動向
2 農林水産省スレッドからの抜粋
1 民主党、共産党、それぞれの動向
ミニマムアクセス米の輸入受け入れを始めたのは羽田政権(民主党の前身)
事故米の流通開始時期は12年前であり、橋本政権期
平野議員は「クモの巣のような流通経路」を末端まで明らかにし、
飼料米やミニマムアクセス米も含めた
横流し・不正転売ができない形を作るために第三者による検証を求めた。
平野議員はこのほか、風評被害への対応を求め、三笠フーズの宮崎顧問と冬木社長を
委員会に参考人として呼ぶよう提案、郡司彰委員長は後刻理事会で協議すると述べた。
(1)トレーサビリティシステム構築に対する格付
(2)原料原産地表示の義務付け
(3)期限表示の設定根拠の保存等の義務
(4)輸入に際しての安全性確保措置の届出義務
衆院農林水産委員会での中林よし子議員(共産党)の追及
2 農林水産省スレッドからの抜粋
鶴岡 俊彦氏(元農林水産事務次官)
1993年、細川内閣が関税化先送りの代償として、
コメのミニマム・アクセス(最低輸入量)を
増やす妥協案を受け入れたときは食糧庁長官だった。
ウルグアイ・ラウンド農業協定そのものは、
ミニマムアクセス枠全量の輸入を義務付けているわけではない。
しかし、日本においては米の輸入について、
政府統一見解に基づいて「輸入を行うべきもの」とみなし、
全量を輸入してきた。
この見解は、細川内閣が1994年に、
「ウルグアイ・ラウンド農業協定における
コメのミニマム・アクセス機会の法的性格に関する政府統一見解」
という題で衆議院予算委員会に提出したものである。
私が国会に初当選をいたしました時に、
小沢代表はわが自由民主党の幹事長であられました。
すでに8回当選され、47歳にして史上類を見ない最高の権力を持つ
自由民主党の幹事長であられました。
当時は海部総理、そして金丸副総裁等々、
金丸ー小沢ラインが全日本国の政治を壟断していたと言っても過言ではありません。
私は心ひそかに当時の小沢幹事長を尊敬しておりました。
そしてそれから2年後に金丸事件、脱税事件が起こり
ましてびっくりしておりましたところ、
その直後に小沢元幹事長はわが自民党を同志とともに脱党され、
そして新生党を設立され宮沢内閣を倒し、
そして細川連立政権を樹立したのであります。
最終更新:2008年10月07日 09:35