HMM011

へリック共和国所属「RMZ-27 CANNON TORTOISE」

ZAC2100年秋頃「へリック共和国 機動陸軍 機甲師団 突撃隊」所属。機体ナンバーはRZ-013。
ZAC2101年夏頃「へリック共和国 機動陸軍 機甲師団 重砲隊」所属。機体ナンバーはRZ-013。

全長:9.9m 全高:5.8m 重量:33.6t 最高速度:100km/h

武装:
背部:液冷式荷電粒子ビーム砲(または780mm榴弾砲)
側部:液冷式2連装高速自動キャノン砲
背部:複合センサーユニット
左側部:赤外線投光器
尾部:反動制御スパイク













頭部、通常状態


頭部、格納状態


設定上消耗が激しいとされる足裏のパーツの予備を甲羅前部に付けておくことができる。


ハッチオープン
奥にはゾイドコアが見える。


背中で語る!


パッと見では解りづらいが、ちゃんと開閉式の口がある


狙い撃つぜ!


小型ゾイドながらズッシリとした感じが良く出ている。




コクピットハッチなどに使用されるクリアパーツはブラウンとオレンジの2色が入っているので
旧大戦仕様のRMZ-27ナンバー機としても、西方大陸戦争時のRZ-013ナンバー機としても組める。
しかしマークシールには旧仕様のへリック共和国軍マークしか無い…。

当ページではブラウンを装着している。
ブラウンだと基本的には旧大戦仕様のRMZ-27ナンバー機ということになる。



キットは非常に作りやすかった。
コトブキヤのプラモ製品における「作りやすさ」のレベルも上がってきてるなと思った。
甲羅上部の2本のアンテナは強く接触すると折れてしまうかもしれないので注意。



設定の面では、公式ファンブック(小学館)p42などにある
液冷式荷電粒子ビーム砲を装備しているはずのRZ-013カノントータスが「上空に向けて」撃ちつつも、
高所にあるワケではない敵都市を攻撃してるシーンがあることからなのか、
液冷式荷電粒子ビーム砲はグローバリー三世号から得た地球の技術「エネルギーコントロールシステム」の応用で
ビームを曲射する機能を持たせたと、上記シーンを補完するような設定が書かれている。
ちなみに液冷式2連装高速自動キャノン砲もビーム兵器と設定されている。

















最終更新:2010年03月22日 07:53