DPZ-23 GUN・GYALADO
<飛行形態時> 全長:36m 全高:11m 全幅:20m
<攻撃形態時> 全長:23m 全高:15m 全幅:10m
重量:155t 陸上最高速度110km/h 最高飛行速度Mach3,7
パワーエンブレムデータ:攻撃力42 防御力39 総合力81
武装:
角部:全天候3Dレーダー
口腔内:火炎放射器
腹部:3門衝撃砲
背部:パルスキャノン砲
パルスキャノン砲上部:ハイパー荷電粒子砲
尾部:ゴッドテイル
翼部:ガルウイング
ガン・ギャラドは前線における通常部隊の中核として機能する多目的ゾイドである。
その機体には過去に例を見ない「変形機能」が取り入れられていた。
これにより陸戦能力を損なうことなく、高い空戦能力も手に入れることを可能にした。
主武装には当初はギル・ベイダーにも搭載されたビームスマッシャーが搭載予定であったが
生産性向上のために背部のパワーコネクタを応用し、連射を可能としたハイパー荷電粒子砲が
搭載された。
防御面では新開発の「アイスメタル」でコーティングされた複合装甲を採用。
これによりビームを反射させることが可能で、従来の空戦ゾイドからは考えられない防御力を得た。
実戦配備されたガン・ギャラドは敵新鋭機オルディオスをものともせず、
その戦闘力を遺憾なく発揮した。
本機の登場はミリタリーバランスを大きく変え、帝国軍を優位に立たせることに成功した。
この時期、ヘリックはもとよりガイロスにおいても「竜(ワイバーン/ドラゴン型)」を
超えるゾイドは存在しなかった。
(引用:ゾイドグラフィックスEX Vol.1付属冊子内「ゾイド機体解説 ヒストリー・オブ・ゾイド」より)
(以下、同梱冊子裏面の「発売当時のパッケージ再現」での説明文)
ドラゴン型ゾイドで暗黒軍がギル・ベイダーに続く大型ゾイド
として開発したニュータイプである。機動力・攻撃力アップの
ために変形機能が取り入れられた新型ゾイドである。状況に応
じて飛行体形と攻撃体形に変形する。最高速は飛行時マッハ3.7
で飛行可能。主な武器はハイパー荷電粒子砲と火炎放射器である。
ドラゴン型は暗黒首都防衛が主な任務でアイス・ブレーザー、
ジーク・ドーベルと師団を編成し、暗黒軍団と呼ばれていた。
(以下、同梱冊子内での説明文)
ドラゴン型ゾイドで暗黒軍がギルベイダーに続く大型飛行
ゾイドとして開発した新型機で、機動力・攻撃力アップのた
めに変形機能が取り入れられた。状況に応じて飛行体形と攻
撃体形に変形する。最高速度は飛行時マッハ3.7で飛行可能。
主な武器はハイパー荷電粒子砲と火炎放射である。防御面で
は新開発のアイスメタルでコーティングされた複合装甲を採
用した。アイスメタルとは暗黒大陸特有の物質、ディオハリ
コンを装甲表面に蒸着させた特殊コーティング装甲で、冷た
くシルバーに輝く様子からその名が付けられた。この装甲は
ディオハリコンの特性により、ビームを反射させる事ができ、
空戦ゾイドとしてはレベルの違う防御力を得た。ドラゴン型
は暗黒首都防衛が主な任務でアイスブレーザー、ジークドー
ベルと師団を編成し、暗黒軍団と呼ばれていた。
旧ガン・ギャラドは現物を持っていなく、今回のZGS(ゾイドグラフィックス)で初入手となった。
旧ゾイド後期のモノなのでメッキが多用されている大味なキットである。
設定的には、ギル・ベイダーと並んでガイロス空軍の最重要戦力である本機。
ガイロス帝国派のゾイダーには是非購入をおすすめしたい。
帝国軍は空軍戦力が十分でないことも多いので、特にである。
キットは単三電池1本で歩行し、連動ギミックとしては腕を振り、口を開閉させる。
ちなみに本機のモーター音は非常に小さい。
手動ギミックとして特徴的なのが上半身が大きく可動し、
攻撃(強襲とも書かれる)形態と飛行形態のポーズがとれる変形ギミックだ。
その他の手動ギミックとしては、コックピットハッチの開閉、コックピットシートの着脱、
パルスキャノン(&ハイパー荷電粒子砲)の上下可動、ゴッドテイルの上下可動、
ヒジの可動、ガルウイングの可動がある。
最終更新:2010年07月16日 15:49