【台詞集:アサシン】
音声有り
選択
- アサシンのサーヴァント――佐々木 小次郎
- ほう、私を呼ぶか?
- ふっ、待ちくたびれたぞ
登場
- 侍相手というのも風雅であろう?
- やれやれ、血生臭いことよ
- 一芸、披露仕る
- いざ、尋常に
- 我が剣の露と消えるか?
- では、果たしあおうぞ(VSセイバー)
- カゲロウの如き我が命だが、今消されるのは困る(VSキャスター)
- これはこれは…涼やかな風の如き御仁よ(VSゼロ・ランサー)
勝利
- いやいや、一太刀で介錯できぬとは申し訳ない(1本目)
- それで終わりではあるまいな(1本目)
- おや?思いのほか太い御仁よな(1本目)
- 刀身に歪み無し。全くの無傷とはな(決着時)
- 素晴らしい戦いであった(決着時)
- 気に入らぬ相手であれば生きては帰さん(決着時)
- これはこれは 無作法であったか
- 一念鬼神に通じる。人の身と侮ったな(決着時)
- 視えない剣がこれほど厄介とはな……(VSセイバー)
- 門から出るのも悪くないな(VSキャスター)
攻撃
通常攻撃
- フッ!
- へやっ!
- せいっ!
- せやっ!
- そうれ!
- どうした?
- 終わりだ!
- 轟!
必殺技
- 颪三連:颪三連!/受け切れるか?/そうれ
- 風車:掛かったかな/若いな
- 雀刺し:そこ/そうれ/覚悟
- 石花:石花!
- 春雷:春雷!
- 痺れ鯰:痺れ鯰!
- 鬼殺し:覚悟…!/掻っ捌く!
- 風流し:おやおや…/弱いな/よし、中りだ!
超必殺技
- 秘剣・燕返し:秘剣、燕返し
- 秘剣・燕返し(風流しキャンセル時):遅い…何処を見てる!/見切った…為て遣ったり!
聖杯必殺技
魔力開放
軸移動
受け身
ダメージ
K.O.
勝利台詞
- 他愛もない。もっとこの無聊を慰めてくれる者はないものか
- いかがかな?我が秘剣。今生の見納めに相応しいものであれば良いのだが
- 我が剣先からは燕でさえ逃れ得ぬ。翼もないそなたには酷な勝負であったな
- 不本意ながら、私の役割はここの門番だ。生きては通さんし、生きては帰さん
- ふむ…この程度の使い手なら、あえて見逃してあの女狐を驚かせるのも一興だったか。惜しい事をした
- いや遖(あっぱれ)なり。雅にして熾烈なる極上の剣だった。セイバーの異名は伊達ではなかったな。(VSセイバー)
- ほう?まさか我が秘剣と同じ境地に達したものがいようとは。長生きもしてみるものだ(VSアサシン)
- 思い知ったか女狐。まさか飼い犬に手を噛まれるとは思いもよらなかったようだな(VSキャスター)
- 二槍使いとは珍しい。見れば風流を解する歌人のようでもある。
次があるのならば、月を肴に語らいたいものよ(VSゼロ・ランサー)
勝利台詞・音声無し
- 生き恥を晒すその屈辱、察するぞセイバー。女狐にしても、無粋が過ぎる。…さて、いよいよもってどうしたものか……(VSセイバー)
ストーリー
アサシン「…見覚えのある石段だ。ここは……柳洞寺?
しかし、この空の澱みようはなんとしたことか」
キャスター「それは、ここが貴方の知るより遠い時の果てにある世界だということです、
佐々木小次郎」
ア「佐々木……小次郎?それは私のことか?」
キ「あら、それが貴方の名前ではないの?
貴方はこの時代、そう呼ばれていると記憶しているのだけれど」
ア「そもそも、女。そなたは何者だ?」
キ「私は貴方を召喚した、この世界での主。
そして貴方は聖杯戦争に呼ばれた私のサーヴァント。
既にある程度の知識は聖杯によって授けられているはずよ」
ア「成る程。早い話が果し合いに招かれた…という事か」
キ「その通りよ、佐々木小次郎。
いえ、これからはアサシンと呼ぶべきね。
貴方は今後、この柳洞寺の山門を守る番人としてこの場を守り通しなさい」
ア「生憎だが断る。
剣を取る理由に拘る趣味はないが、
女の命令で戦うのは性に合わん」
キ「……アサシン
まさか貴方、自分に自由意志があると思って?」
ア「…ぐっ、そうか…令呪とやらの強制か。
知識としては知っていたが、これはなかなかに厄介な代物のようだな…」
キ「フン、貴方は私の傀儡として呼ばれたのよ。
その減らず口も、今ここで閉じてしまった方がいいのかしら?」
ア「ふん…いいだろう女狐、ここは貴様に従うとしよう。
だが残りの令呪は2つ、聖杯戦争が終わるまで、
それで私を御しきれるかな…」
ア「そこまでにしておけセイバー。
その秘剣、盗み見ようとする輩がいる。」
セイバー「……何だと?」
ア「このまま続ければ我らだけの戦いにはなるまい。
生き残ったものにその恥知らずが襲い掛かるか、
それともお前の秘剣を盗み見るだけが目的なのか…
どちらにせよ、あまり気乗りのする話ではないな
生憎と、私の役目はここの門番でな。帰るというのであれば止める気は無い」
セ「待て、決着をつけないつもりかアサシン……!」
ア「あのままでおけば秘剣の全てを味わえたであろうが…よいところで邪魔が入った。
そなたにとっては僥倖であったか。
そら、迎えも来ている。そこにいる小僧はそなたのマスターであろう。
盗み見をする戯けが小僧に標的を変えぬ前に立ち去るがいい」
キ「待ちなさいアサシン。今、セイバーは手負いの筈
外野など気にせず続けるように」
セ「あれは……キャスターのサーヴァント!?」
ア「…女狐め。生憎だが口出しないでいただこう。
私は無粋な決着など望まん」
キ「フン、まだわかっていないようね。
貴方が望むか望まないかは問題ではないのよ」
ア「……ぬッ……」
キ「ああ、気が変わったわ。そのセイバーのサーヴァントには興味があります
トドメまでは刺さず、生け捕りにするのよ」
セ「勝手な事をほざくな!
貴様がアサシンと徒党を組んでいるというのであれば、
両者ともここで切り伏せるまで!」
ア「やれやれ、令呪に縛られては是非も無い…
セイバーよ、そなたとは潔い決着を望んでいたのだがな」
ア「いよいよ最後の相手か………
だが、この気迫は………」
バーサーカー「■■■■■■■■――――――――――――!!!!!」
ア「ぐふッ!」
キ「あ、アサシン!?そんな、たったの一撃だなんて……
駄目だわ、実力が違いすぎる…」
バ「■■■■■■■■――――――――――――!!!!!」
キ「立ちなさいアサシン!
前衛となって私を援護するのよ!」
ア「……」
キ「アサシン!…くッ、令呪にて命じます
立ち上がってバーサーカーを戦いなさい!
死ぬまで戦うのよ!」
ア「………承知した。
……だが、油断したな女狐」
キ「ぐ………はっ!?」
ア「令呪による強制、確かに受け取った。
フフ、おかげで小気味良い程に力が湧いてくる」
キ「アサシン、貴方、まだそんな余力が……」
ア「化かしあいでは自分より優れる者はないと驕っていたようだが、
生憎と、武士にも兵法というものがあってな。
このような策は戦場の常よ」
キ「……おのれ……アサシン……ッ…」
ア「…死んだか。これで私も消えるのみだが……
いや、最後にこれほどの兵と巡り合えた事は喜ばしい」
バ「■■■■■■■■――――――――――――!!!!!」
ア「いずこの英霊かは存じ上げぬが、
さぞ名のある戦士とお見受けする。
私も我が秘剣の全てをかけて死合うとしよう。いざ、参られよ!」
ア「げに凄まじいもののふであった
かような猛者と手合わせ叶おうとは…
フフ、時の果てまで迷い込んできた甲斐もあったというもの
しかし、些か以上に疲れた…
まあ、当然よな
己が手でマスターを切り捨てたとあっては、
この身と現世を繋ぎ止めるよすがもない
聖杯戦争…夢か現か、
なかなかに楽しい一時であった
それにしても……ああ、
やはりこの石段から見上げる月は美しい」
最終更新:2009年04月06日 14:20