第九次ダンゲロス

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dng9th

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校舎

希望崎学園の校舎。
魔人能力の暴走やハルマゲドンの余波でたびたび全壊するが、次のイベントが開かれる頃には何事も無かったかのように元通りになっている。
その再生力は希望崎学園七不思議の一つにも数えられる。
校舎その物が魔人なのではないかという噂も。

希望崎大時計塔

生徒会と番長グループの和睦を記念して、校内有志の建築魔人によって建設された時計塔。
巳土里羊太朗による大銀河一味襲撃事件の舞台になった。
新たな学園の象徴として生徒に親しまれていたが、事件以来、針が止まってしまっている。

狂頭の試練場

教頭の魔人能力、『アンダーグラウンド・ワイヤーフレーム』によって突如として校庭に現れた巨大な洞窟。
内部は迷宮の如く入り組んでおり、触手、モヒカン、ドラゴン、ヴァンパイヤといった怪物の巣窟となっているばかりか、出入りするたびに地形が変わるという恐るべき特性を持つ。
生徒会は有志の魔人を募り、数回に渡って洞窟内部に探索隊を派遣したが、一人としてダンジョンから帰った者はいない。
そのため、現在は誰も立ち入る事が出来ないようダンジョンの入口は厳重に封鎖されている。
しかし一部の生徒の間ではダンジョンの奥底には教頭の溜め込んだ巨万の富が眠っているという噂もあり、夜な夜な警備の目を潜って洞窟に忍び込む生徒も少なくない。
参照:ダンジョン&ダンゲロス
    SS・狂頭の試練場

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