執筆:タキケン
パートナー
各パートナーの能力値
マニュアルをよく見ると書いてありますが、共に行動するパートナー達はそれぞれ能力が違います。
しかし、マニュアルの表記ではかなり曖昧ですので、ここで彼らの能力の違いをもう少し突っ込んで解説します。
PERFECTに挑む際に、パートナー選びの参考にしてみて下さい。
まず、能力値に使われている各パラメーターについて説明します。
キャラクターの生命力で、敵から攻撃を受けると減っていき0以下になると戦闘不能になります。
体力が高ければ高いほど打たれ強いということになります。
キャラクターが武器で攻撃するか、(一次元・二次元の場合は)移動をする確率です。
行動しない場合は様子を見ます。様子を見ているとは敵の行動に備えているということなので、様子を見ている最中は敵からの攻撃で受けるダメージが半減する効果があります。全く無駄な行動というわけではありません。
キャラクターが敵から攻撃を受けた際に、その攻撃を回避する率です。これも敵の攻撃の命中率や距離による補正などの関係で、回避率がそのまま回避する確率になるわけではありません。高ければ高いほどかわしやすい、という認識だけでOK。
キャラクターがその武器で攻撃する際の命中率です。100であっても、敵の回避率や距離による補正などの関係で必ず当たるとは限りません。高ければ高いほどその攻撃が当たりやすい、という認識だけでOK。
また、同じ武器ならばストック・大バールを除く全ての武器は、誰が使っても威力は変わりません。
上記以外の、そのパートナー特有の特徴など。
以下からが能力の詳細になります。
アンディ(攻撃重視タイプ) |
体力 |
120 |
行動率 |
70% |
回避率 |
2% |
命中率 |
ストック |
90(威力15) |
ボウガン |
95 |
ハンドガン |
85 |
ショットガン |
100 |
ライフル |
95 |
その他 |
攻撃時にランダムで2回連続攻撃(45%)、回復行動は一切しない、通常戦闘ではディーンよりも敵の標的になりやすい |
サラ(バランス重視タイプ) |
体力 |
100 |
行動率 |
90% |
回避率 |
7% |
命中率 |
ストック |
90(威力7) |
ボウガン |
100 |
ハンドガン |
100 |
ショットガン |
100 |
ライフル |
100 |
その他 |
ランダムで自分自身かディーンに回復行動(体力35以下のときに65%)回復剤を使う優先順位は止血剤→救急セット→痛み止めで持っているものから使う |
アレン(回避重視タイプ) |
体力 |
80 |
行動率 |
100% |
回避率 |
15% |
命中率 |
ストック |
90(威力7) |
ボウガン |
100 |
ハンドガン |
75 |
ショットガン |
85 |
ライフル |
85 |
その他 |
ランダムで自分自身だけに回復行動(体力20以下のときに85%)回復剤を使う優先順位は痛み止め→止血剤→救急セットで持っているものから使う |
【参考】ディーンとジェフの能力値
プレイヤーが操作することになるディーン・ジェフにも行動率以外の能力についてはしっかり設定されています。
また、ディーンに限ってはオープニングの山荘で射撃のレクチャーを受けていると射撃全般の命中率が少しアップしますが、戦闘難易度Evilではレクチャーそのものを受けることができません。
ディーン |
体力 |
100 |
回避率 |
5% |
命中率 |
ストック |
90(威力10) |
ボウガン |
85 |
ハンドガン |
80 |
ショットガン |
90 |
ライフル |
90 |
ジェフ |
体力 |
100 |
回避率 |
5% |
命中率 |
ストック |
90(威力10) |
ボウガン |
90 |
ハンドガン |
85 |
ショットガン |
95 |
ライフル |
95 |
その他 |
射撃経験は一応あるという設定なので、ディーンよりも若干射撃が上手、最終戦では、この差を考えながら使わせる武器を選択するのもいい。 |
能力から見る各パートナーの長所・短所
上記のデータと、実際に何度も繰り返しプレイした感覚から彼らの長所・短所をまとめてみました。
アンディ |
長所 |
2回攻撃の特徴により1ターン辺りの攻撃期待値が最も高く、さらに命中率もよいので高い攻撃力を誇る ストックと大バールの威力が高く、これらの武器を活用する場合には有利である 体力が高いのでいきなりやられるような心配はなく、回復行動にもゆとりが生まれる |
短所 |
行動の3割は様子を見るだけになるので、攻撃する時としない時の差が大きい 敵の攻撃はほとんど喰らってしまうので、戦いが長引いた場合は着実に被ダメージが膨れ上がる |
サラ |
長所 |
命中率が高く、弾を無駄にしにくい。 能力バランスが秀逸なので結果が安定しやすい。 自主的に回復行動を取るので、ちょっとした操作ミスなどで行動をし損ねた場合の保険になる。 |
短所 |
戦闘結果自体は安定しやすいが、よい結果も出にくい(器用貧乏?)。 ストックと大バールの威力には期待できず、これらを活用する戦略では支障が出てくる。 |
アレン |
長所 |
行動率が100%なので、射程圏内ならば確実に攻撃してくれる。 回避率が高いので敵の攻撃をかわしやすく、被ダメージを抑えやすい。 一応ながら回復行動もこなせる。 |
短所 |
体力が低いので、攻撃力の高い相手だとつきっきりでサポートしなければならない。 命中率が低めなので、最も弾を無駄にしやすい。 ストックと大バールの威力には期待できず、これらを活用する戦略では支障が出てくる。 |
結局誰が一番か?
上記の結果からも分かる通り3人とも一長一短で、プレイスタイルや何に重きを置くか(記録重視、安全重視など)によっても、それぞれ向いているキャラが違ってきます。
とりあえず自分のプレイ評価を見てみて、どの項目が足りないのかを把握して、それを補ってくれるようなキャラを選ぶのが無難だと思います。
以下の3パターンで自分に最も近いと思うものを選んでみては?
- 操作ミスや思わぬ事故が怖いから、なるべく堅実にいきたい
ゲームを進行する上ではサラが一番安全だと思います。命中率の関係で消費アイテムポイントの節約も少しは期待できます。
ただし『まぐれ当たり』というものにも期待できなくなるのが難点ですが。
アレンが適任でしょう。彼の回避率は被ダメージに対しては大きな武器になります。
ただし、体力が低い分のリスクも当然存在しており、攻撃が激しくなるとディーンが回復行動しかできなくなるような場面が出てきたり、どんなに気をつけていても詰んでしまうような状況すら、稀に起こり得ます。
その辺りは覚悟して連れて行きましょう(上級者向け?)。
そんなあなたにはアンディです。2回攻撃の連発で早期に決着が付けば被ダメージは抑えられるでしょうし、駄目でも体力が高いのでアレンで起こるような事故も少ないです。
大バール+を主力にすればサラ以上に消費ポイントも抑えられるかもしれません。
それでも、回避率の低さは重くのしかかってくるわけですが…
長々と書いてしまいましたが、突き詰めれば3人の誰を選んでもPERFECTクリアは十分可能になっています。
最終的には、一番気に入っているキャラでやるのが結局一番かもしれませんね。
彼については、ここを見ている方ならもう見たという人も多いことでしょう。
彼が現れた時点で既に満点攻略は不可能になるので、ここでは関係ない人物ですが一応能力を紹介しておきましょう。
体力 |
200 |
行動率 |
100% |
回避率 |
25% |
命中率 |
ストック |
120(威力20) |
ボウガン |
120 |
ハンドガン |
120 |
ショットガン |
120 |
ライフル |
120 |
その他 |
必ず2回連続攻撃。 ランダムで自分自身かディーンに回復行動(ディーンがHP35以下、または自分が70以下のときに80%)、回復剤を使う優先順位は止血剤→救急セット→痛み止めで持っているものから使う |
ステージ
本作では通ったステージによって最終的な評価基準が変化するようになっています。
このため、被ダメージが少ないステージを通るようにしても、それに合わせて評価基準による被ダメージのボーダーも厳しくなるので、相対的に簡単になっているとは限らないわけです。
SHORTモードでプレイする場合には、ステージ毎の評価基準と自分のプレイを比較して、結果が良好そうなステージを選ぶとよいでしょう。
また、時間はかかりますが敢えてNORMALモードで全ステージを通るのも意外にお勧めです。評価基準はギリギリの境界線で設定しているわけではないので、1つのステージ内で基準値を下回っても、他のステージを無難に乗り切ることで挽回が可能です。
もちろん、それには全ステージを満遍なくこなせる事が前提となるのですが。
ステージ評価基準の詳細
廃村 |
クリアタイム |
8分 |
被ダメージ基準値 |
SHORTモード |
-100 |
NORMALモード |
0 |
無人の山荘 |
クリアタイム |
15分 |
被ダメージ基準値 |
(合計850) |
プロックス戦 |
450 |
ロンサムウィッチ第一戦 |
200 |
ロンサムウィッチ第二戦 |
200 |
スキー場 |
クリアタイム |
17分 |
被ダメージ基準値 |
(合計1100) |
プロックス戦 |
350 |
TGDS戦 |
250 |
F戦 |
500 |
天体観測所 |
クリアタイム |
14分 |
被ダメージ基準値 |
(合計1000) |
プロックス戦 |
500 |
フェアブレッヒェン第一戦 |
150 |
フェアブレッヒェン第二戦 |
350 |
各ステージの特徴
SHORTモードでPERFECTクリアを目指す場合は、洋館以外の2ステージを自分で選ぶことができます。
以下に各ステージの特徴を挙げるので、選択する際の参考にしてみてください。
最も少ない時間でクリアできるステージです。ただ、謎解きの答えが毎回変化するのが面倒なのと、SHORTモードでは被ダメージが減点(-100)扱いになるのが難点でしょう。
唯一の戦闘となる怪鳥戦はレーザースコープ装備のハンドガンでなければ非常に苦戦することになると思うので、忘れず入手しておきたいものです。
あまり時間をかけたくない人向けです。
一番攻略手順がややこしいステージです。一度や二度しかやっていないのでは「あれ、次どこ調べるんだっけ?」となってしまいがち。
登場する敵は廃村を除けば一番おとなしい連中が揃っていると思うので、戦闘に自信がない人にはお勧めでしょうか。
ロンサムウィッチ第一戦の遠距離射撃で球を全て破壊できるかで難易度が大きく変わるので、ここでもレーザースコープは必須と言えるでしょう。
非常に長いステージで敵もなかなか強いのが揃っていますが、その分入手できるアイテムの量も非常に多いのがこのステージの特徴でしょう。
特にショットガンがもう一丁手に入るのは大きいです。
SHORTモードではアイテムを入手する機会が少ないですので、アイテムの充実という目的にはぴったりです。
欠点としては、山荘に次ぐ手順のややこしさと敵の強さでしょうか。
最後に登場する
F(一本足)はかなり危険な相手です。
得る物も多いステージなので、戦闘をこなせるようならぜひお勧めのステージです。
個人的には一番危険だと思っているステージです。
最初のプロックス戦は通常ステージ屈指の難易度を誇ります。
拾えるアイテムもそれほど多くありません。
謎解きは全て解答が固定されており、ステージ自体もそこまで長くはないのが救いでしょうか。
最も短い時間で済むルートは廃村→観測所→洋館だと思いますが、このルートはかなり難易度が高いのでお勧めはしません。
PERFECTを獲得するためには、このステージを完全に攻略してDエンドを目指さなければなりません。
ステージ自体も短く、謎解きも固定なので全体としては簡単な部類に入るステージでしょう。
ただし、難易度Evilではぬいぐるみ戦の時間制限が結構厳しいので、手間取って『輝く鍵』を使い損ねるとオートセーブデータも不完全クリアのデータになってしまうため、この戦闘前では念のためセーブを取っておいた方がよいでしょう。
ぬいぐるみ戦では、洋館に入る前の吹雪イベント内で4回『来た道を戻る』を選択すると手に入るショットガンの弾Sを使うとよいです。
クリアタイム
この項目の評価基準はかなり甘く設定しているつもりです。というのも、PC等の環境によっても依存されるものですし、厳しい時間設定にしてしまうのは難しかったという理由もありまして…しかし、だからと言ってダラダラし過ぎては当然間に合わないので、PERFECTを目指しているのなら多少はきびきびと探索する必要があります。
特に謎解き関係は解答を暗記する必要などはないのですが、ヒント文を見れば掲示板で聞かなくてもパっと解答を導けるようになっておきましょう。
特に滞りなく進んでいけたのならば、ほぼ間に合ってくれるのではないでしょうか?
- それでも間に合わない時は
- 文章表示を速くする、クリックスキップをONにする
文章がどんどん進んでくれれば、当然それだけプレイ時間も短くなります。あまり速いのもちょっと味気ないですが。(笑)
ゲームの2週目以降はイベントシーンをF1キーを押してスキップすることができます。
言われなくても大抵の方はやってそうですが、一応。
戦闘中の血飛沫など、ある程度負荷のかかってしまう処理を省略することで戦闘はスイスイ進むようになります。
特に遠距離射撃の時には処理が軽くなった分、攻撃できる手数が微妙に増えたりします。それでも血飛沫が好き、と言ったら変態扱いされました(…見破られた!?)。
戦闘
プレイ評価において、恐らく最も厳しい設定がなされているのが、戦闘における被ダメージの合計でしょう。
全ての戦闘を基準値以下に抑えるためには、かなり綿密な戦略を必要とします。評価基準の値を明らかに超えるようなダメージを受ける戦闘がある場合は、自分の戦い方のどこかに問題がある可能性が高いです。
同じ戦い方でも運によって多少はバラつくところがありますが、しっかりした戦略を取っているのならば、ほぼ確実に基準以内に抑えることが可能となっています。
廃坑で手に入るレーザースコープはハンドガンとボウガンに装着することができ、これらの命中率を劇的に上げることができます。
通常の敵にはほぼ確実に命中するようになるこの性能は非常に重要で、このアイテムの活用によって非常に楽になる戦闘も多いです。
PERFECTを目指す上では必須のアイテムであると断言しておきましょう。
もうひとつの特徴として、これを装着した武器を遠距離射撃で使うと、照準のブレを小さく抑えることもできます。
『様子を見る』を選んだターンに受けたダメージは、通常の半分で済みます。また、パートナーが様子を見ている場合も同様の効果を得ます。
パートナーには『様子を見る』の指示を与えることもできるので、上手く使うことで戦闘で受けるダメージを軽減することもできるでしょう。
ただし、1次元もしくは2次元戦闘でパートナーに『様子を見る』の指示を与えても、パートナーが持っている武器の射程圏内(ほぼ当たると判断される距離)に敵がいる場合は攻撃してしまうので注意が必要です。
また、様子を見ることで行動の選択肢が増え、こちらに有利になるような戦闘の場合は即座に観察モードに入りましょう。
最初の目的地にふもとのホテルを選んだ場合は崖を目撃した直後から、スキー場を選択した場合も人の気配がしないことに気付いて以降は、自由に雪原を歩き回ることができます。
スキー場を選んでいる場合も入り口で入るのをやめれば他の場所へ行けます。
そこでまず廃坑を目指すのがセオリーでしょう。
レーザースコープの他にも各種回復剤、弾薬が手に入ります。
同じ地形でも出入りする毎に消費アイテムが再配置されるので、時間の許す限り効率的にアイテムを集めましょう。
各種武器の弾が充実していれば、強敵との戦闘も楽になりますし、消費アイテムポイントも稼ぐことができます。
ただ、廃坑で受けるダメージも被ダメージ合計にしっかり加算されるので、くれぐれも余計なダメージを受け過ぎないように注意する必要があります。
よってPERFECTを狙っている際には、奥にいる巨大プロックスに大ダメージ覚悟で戦うメリットはほとんどないでしょう。
戦闘ヒント集
被ダメージが発生する各戦闘についての攻略ヒントです。色々な情報を元にして、頭を使って戦いましょう。
この戦闘は事前のちょっとした行動が鍵になります。
ジョーが襲われた場合に限り、彼の必死の抵抗によりショットガン2発分のダメージを負わせた状態で戦闘が始まります。
これをやっておけば撃退は容易でしょう。
もうひとつの注意としては、様子を見た後に使えるストックの突き刺し攻撃は強力ですが、なかなか当たらない上にその攻撃をしたターンは敵の攻撃を2発喰らうというペナルティが発生します。
リスクの方がはるかに大きいので、この攻撃は控えましょう。
最初はとにかく足を狙いましょう。ここであまり強力な武器を使うのも?
最初の遠距離射撃で球を全て破壊できるかが大きな分かれ目です。破壊できないようならやり直しも考えましょう。
通常戦闘突入後は、まず敵の攻撃手段を封じにかからないと被害が大きくなってしまうので注意しましょう。
ただ闇雲に近づこうとすると電撃攻撃の餌食です。わざわざ近づかなくても?…
また、ここで基準値以内の結果を出すには先の戦闘で球を全て破壊しているのが前提条件と言えます。
最初の遠距離射撃が鍵です。敵の防具に当て続けることで守備力を減らすことができます。
何はなくともエンジンを付ける事が最優先です。たとえ犠牲が出たとしても…
弱点の火は最初のターンに使ってしまってください。
これにより敵の体力は半分に減少します。
『半分にする』という処理をしているので、後から使うほど効果は薄くなってしまいます。
真っ先に倒すべきは右側の咆哮している怪物です。
この怪物の『爪を突き刺す』攻撃は2撃まともに喰らってしまうとアンディでもやられてしまいます。
速やかに倒して被害を最小限に食い止めましょう。
上記の攻撃を喰らったら必ず回復すること。
『細い足』へ攻撃することで敵の行動を封じることができます。
つまり、あの武器の出番ということで…
敵の行動は2ターンに1回という点に注目します。
敵の周期に合わせた行動を取ることが鍵。
この戦闘の被ダメージ基準値が異様に低いのには理由があります。色々やってみましょう。
第一形態の呪文攻撃は8マス離れて、体力ほぼ全快の状態で様子を見ていなければアウトです。
よって呪文詠唱中に攻撃するのはかなり困難になりましたが、ダメージの増えるこの最大の隙の最中に工夫して攻撃しなければ時間内の撃破すら難しくなるでしょう。
キャラクターは二人とも操作できるので、彼らを上手く連携させる必要があります。『足止め』は一人でもできるはず。
第二形態は金縛り攻撃が最大の脅威となります。近づかれて殴り攻撃を始められたら目も当てられません。
そのまま一方的に殴られ続ければ被ダメージは膨れ上がるでしょう。
本当に打開策はないのでしょうか?。
消費アイテムポイント
面倒でも廃坑ステージ、通ったステージ内に落ちている消費アイテム全般はなるべく漏れなく拾っていきたいところです。
クリアタイムはかなり余裕があるので、焦らずじっくりいきましょう。
特にシャベルを使って拾うテセウスの腕輪&アリアドネの冠と、とある
天使様から貰える解放因子(Aランクをクリアした方のみ)は必ず入手しておきたいところです。
手榴弾のアイテムポイントは1つにつき50もあります。
これを利用して、ラストバトルで手榴弾が出現するようになったら時間の許す限り手榴弾をかき集める、という荒技でポイントを稼ぐ方法があります。この方法を用いれば、腕輪&冠や解放因子を使っていたとしても、お釣りがくるほど稼ぐことも可能です。
ただ、あの戦闘で時間が十分に余るように戦うにはかなりの慣れが必要なのが難点でしょうか。
それと、欲張りすぎて時間オーバー(←体験済み)にはならないようご注意を…
結論から言うと使わない方がいいと思います。使ったとしても他のアイテムで十分カバーし切れるポイントなのですが…
使おうと考えている方は、その前にもう一度アステリオス戦での戦い方を考えてみるのもいいかもしれません。
既にAランクをクリアしている方のみに限定されますが、上記の手榴弾集めがある程度できるようなら使った方がいいでしょう。
隠しアイテムの扱いですが、使っても減点対象にはなりません。ただ、こちらは同時に1000ポイント分の消費アイテムポイントを
失うことになるので、手榴弾集め等の何らかのフォローは必須です。
使う相手は、最も被ダメージ量が多くなると思われる相手に使うのが断然お得です。
候補としてはF戦、天体観測所プロックス戦などでしょうか。
また、このアイテムは彼(まさか彼女?)と
同格以上の相手に対しては本来の効果が出てくれないのでご注意を。
ちなみに、解放因子は手に入れなくてもPERFECTを取ることは可能です。
よって、Aランククリアをまだしていない方でもPERFECTは十分狙うことができますが、PERFECTの前にまずはAランクを目指した方が効率がいいかもしれませんね。
最終更新:2018年07月05日 20:14